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オンナは年齢関係なしに性に狂う!実例集

性に奔放な女性たちのお話

性に奔放な女性たちのお話

オンナのとんでもない性事情を綴った『モンスターウーマン「性」に翻弄される女たち』の中身がスゴイ。数百人斬りのヤリマンから、処女を貫くオンナ、セックスのために太るオンナ、美容のためにセックスするオンナ……オンナたちの十人十色の性事情をレポートした作品だ。 とにかく一人ひとり内容が濃すぎて、お腹いっぱいになるのだ。著者の大場真代氏も「書いてるこっちも胸焼けするほど。少しずつ読んでいくのをオススメします」と語る。その中身の一部を大場氏の解説と共に紹介しよう。

20歳で経験人数100人超え、中絶経験4回

 フリーターのエリナさん(仮名・21歳)の話。とにかくお酒が好きで、セックスとお酒はセット。酔っ払うと誰でもだいたい同じに見えるらしく、とにかく分け隔てなくセックスをしてしまった結果、20歳で100人を到達した。 「セックスを求めに逆ナンをしにいくほど彼女は貪欲なんです。それも彼女は中絶経験が4回もあるんです。それを気にするそぶりもないし、中絶後、1か月もしないうちにまたセックスを求めてしまう。 それも彼氏はちゃんといる。それも、見た目ではヤリマンを感じられないほど、どこにでもいるような普通の女のコなんです。 よく、最近の女のコは性に対して若干おとなしくなったとか言われていますが、ヤリマンはいつの時代もいるんです。もちろん、極端に処女を貫く女性もいたりと、多様化していますね」  己の快楽が専決で、最悪な事態など想像もしないのだろう。心配である。

セフレが3人もいる現役バリバリの老婆

 閉経するとセックスに興味がなくなる……というのはどうやら思い込みらしい。72歳で3人のセフレがいるさと子さん(仮名)。今もなおお盛んなせいか、見た目は老婆には見えないという。 「小料理屋を営んでいるのですが、50代に見えますね。とてもおばあさんには感じられません。彼氏は49歳、55歳、60歳の3人。49歳は息子の友達です。話を聞くと非常にリアルな性生活をするからびっくり。 どうやら、更年期によって性に目覚めてしまったそうで、女性は本当にどこで目覚めるかわからない。医師に取材で聞いたことがあるのですが、女性はいくつになってもヤリ続けたほうがいいと言います。 閉経したって、セックスをし続けていると、濡れやすくなるし、痛くないんだそうです。それに更年期にもなりにくいんだとか。多くの週刊誌が熟年セックスを推奨するのはそういった理由もあるそうです」  セックスに元気なのはいいが、リアリティのある話を聞くのはあまり気分のいいものではないような……。

美容にいいから、とセックスをするオンナ

 噂には聞いていたが、やはりセックスを美容と捉える女はいる。  20代、70代と紹介してきたが、我々アラサー世代にも狂った性豪オンナは存在する。34歳で、5歳と2歳の子供を持つ亜矢さん(仮名)は、結婚しても「妻」や「母親」である前に女でいたいという感情を捨てられず、不倫に走るように。そんな彼女、「やはりセックスはきれいになるし、美容にいいんだ」と思うようになったという。 「やはり中心は自分。ちやほやされたいし、キレイでありたい。その手段がセックス一択だということですね。それでも彼女のすごいところは、家庭はきちんと守っているところ。早く起きて家事や育児はやるし、仕事にも復帰している。 それだけでも忙しいのに、時間を捻出して不倫セックスを続けている。やはり性に貪欲なオンナって生きるエネルギーがあるんだなぁと実感しました。誰もができるようなことじゃないと思います」  わからなくもないが、そこまでするか? 凡人にはセックス観がこじれているように見えるが、何が普通なのか簡単にはいえないこの時代。とにかく彼女たちに共通しているのは、「なんだか人生楽しそう」である。  だが、女性なんだからくれぐれもカラダだけは大事にしてほしい。 <取材・文/女子SPA!編集部>
女子SPA!編集部
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モンスターウーマン~「性」に翻弄される女たち

女医の書いたセックス関連本や、女性誌でのセックス特集が相変わらず人気です。女性が積極的に性の情報を求めるようになったということでしょう。そういった流れの中で、これまで見えなかった、女性が抱える「心の闇」が浮き彫りになってきています。

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