「台湾スイーツ」が大ブーム!日本上陸の名店に聞いた、その魅力
世界各地のトレンドグルメが一斉に集まる表参道エリア。パンケーキやポップコーンなど、大ブームを巻き起こしたスイーツはみなさんもうチェック済みですよね。そんな流行に敏感な女性たちの間でいま大注目なのが、「台湾スイーツ」なんです!
昨年末から今春にかけて、タピオカミルクティー、パイナップルケーキ、マンゴーかき氷など、台湾で人気の専門店が次々と表参道にオープン。ぐるなびが独自の方法でユーザーの声を調査し、食のトレンドを分析した「ぐるなび旬ワード」でも、台湾スイーツが注目のトレンドキーワードとしてピックアップされています。
※「ぐるなび旬ワード」 http://r.gnavi.co.jp/shun/
今回は、国民的なスイーツとして現地で長く愛されている2店舗に、日本上陸のきっかけやこだわりのポイントを伺いました。
【春水堂(チュンスイタン)】
創業30年、台湾で38店舗を展開するお茶専門カフェ。タピオカミルクティー発祥の店としても有名。高度な専門知識を持った「お茶マスター」が一杯一杯手作りしています。
「台湾を出張で訪れた弊社代表が、本場のタピオカミルクティーに感動を受けたのが日本出店のきっかけです。現地のオーナーに直談判を続け、昨年7月代官山に1号店をオープン。お茶の文化をもっと身近に、より多くの方に楽しんでほしいという思いで、今年3月に表参道にも進出しました。健康にもこだわり、使用する茶葉はすべて無添加。20~40代の女性のお客さまが多く、『お茶の味がしっかり感じられる』『プリっとしたタピオカの食感が楽しい』とご好評を頂いています」(広報担当・木川さん)
写真は、人気No.1の「タピオカミルクティー」480円(税別)。アッサムティーの上品な香りともちもちのタピオカが贅沢な味わい。一度飲んだらやみつきになる人が続出!
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=111690
※【お店情報】春水堂(チュンスイタン) http://www.chunshuitang.jp/
【微熱山丘 SunnyHills at Minami-Aoyama(サニーヒルズ南青山)】
台湾土産の代表「パイナップルケーキ」のブランド。パイナップル畑から餡の生産まですべて自社工場で行い、合成添加物はいっさい加えないのがこだわりです。
「2008年の創業以降、シンガポールと上海に続き、2013年に東京・南青山にも旗艦店をオープンしました。太陽が降り注ぐ丘陵地帯で育ったパイナップルは、旬の夏に収穫したものだけを使用。濃厚な甘みと風味が特徴です。パイナップルは台湾語で「旺來(オンライ)」といい、“福を呼ぶ”という意味があるんです。縁起がよいため、ギフト用に購入されるお客さまも多いですね。これからの季節は、冷やして食べたり、レモンやミルクのシャーベットをかけてアレンジするのもおすすめです」(広報担当・藤岡さん)
写真は「パイナップルケーキ」5個入1500円(税込)。おもてなしの心を大切にし、店内ではパイナップルケーキと台湾高山烏龍茶を体験できます。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=110808
※【お店情報】微熱山丘 SunnyHills at Minami-Aoyama(サニーヒルズ南青山) http://www.sunnyhills.co.jp/
日本にいながら、台湾の味が楽しめるのは嬉しいですね。ブーム必至の台湾スイーツ、いち早く体験してみてはいかがですか?
(台湾と日本の仕様が違いますので、本場と同じ味がちょっと違います)
<TEXT/池田香織(verb)>