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新米の季節!プロ級の「塩むすび」を作る7ケ条

 やっぱりおいしい、塩むすび。  みずみずしい新米の季節がやってきました! 秋の味覚サンマやキノコと一緒に味わうのも良いですが、米本来の味をしっかり堪能するなら、「塩むすび」。水と塩とお米だけなのに、本当に美味しいですよね。 新米の季節!プロ級の「塩むすび」を作る7ケ条 そこで今回は、炊飯器を使った「美味しい塩むすびの作り方」をご紹介。土鍋や専用釜を使わなくても、感動級の新米おにぎりが、誰でも簡単に作れてしまいますよ!

(1)すばやく米を研ぐ

(1)すばやく米を研ぐ 米を美味しく炊くためには、「研ぎ方」が最も重要。研ぐ時間は「3分以内」を意識しましょう。米研ぎ専用のボウルが市販されていますが、一般的なザル(細目)とボウルを組み合わせればOK。最初は、汚れや米ぬかをたくさん含むので、水を勢い良く注ぎ、すぐに捨てて。また、研ぐときは、水がない状態でないと、研いだことにならないので要注意。指を立てて力を入れすぎず手早く行って下さい。 【研ぐ順序】 水を勢い良く注ぎ捨てる(2回)→米を研ぐ(20回)→すすぐ(2回)→米を研ぐ(10回)→すすぐ(1回)

(2)浸水15分に徹する

(2)浸水15分に徹する 研いだ米を炊飯器の釜に入れ、基準線まで水を注ぎます。水がうっすら濁っている状態で15分浸水。長くつけ過ぎると、ベタッとした柔らかい仕上がりに。また、浸水後は、お米の旨みが水に溶け出ているので、ザルで水切りをせず、そのまま炊くようにしましょう。
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干しコンブを入れる
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