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同棲してても「彼はセフレ」。自己チュー女のワガママ生活

恋愛の面倒な駆け引きを避け、体だけの関係……いわゆる「セックスフレンド=セフレ」関係を楽しむ女性が増えているという。ちょっと聞きにくいその実態を、セフレがいる女性に聞いてみた。

自己チュー型「割り切ったほうがラクになる」

<相島香澄さん(仮名)24歳/映像制作>  別れた元カレと、同棲したままセフレとして関係を続けているという、意外なパターンもある。 同棲してても「彼はセフレ」。自己チュー女のワガママ生活 モデルの田中美保に似た童顔がキュートな相島香澄さんは、年の近い広告代理店勤務の男性と交際。すぐに同棲を始めたが、女遊びが激しい彼に愛想を尽かして半年で別れた。 「でも、兄妹みたいに仲がよくて、一緒にいるとすごいラク。体の相性もいいから、ズルズルと一緒に住んでいます。 浮気性で酒癖も悪かったり、仕事に対して真面目じゃなかったり、そんな彼氏としては許せないところも、今は『どうせセフレだし、まあいっか』って許せるんで、イライラしたり悲しんだりしないで済むようになりました。 付き合ってる頃よりいい関係なのかも(笑)」  これまで、彼氏がいないときでもセフレを切らしたことはなかったとか。過去に5人いたセフレは全員、「彼氏よりも関係が長続きしていた人ばかり」だと言う。 「あたし、彼氏には自分の嫌なところを見せたくなくて、わがままも言えずにいっつも我慢しちゃうんです。正直一緒にいても疲れちゃうことが多い。でも、セフレになら気を使わずに何でも言えたり。たぶん彼氏が知らないことも、セフレのほうがいっぱい知ってると思うな(笑)」  恋人は「結婚を考え、お金や仕事、将来性といった条件で選ぶ」という香澄さん。では、セフレの条件は? 「わがままを受け入れてくれる人。あと、すぐ連絡がつく暇人(笑)」  セフレになる男もラクではなさそうだ。 <PHOTO/Captainzz> ― 女が熱望する[セフレの条件]【4】 ―
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