「あやや復活はフジロックで!」。来年は再ブレイクの年

インターネット上で、あややこと松浦亜弥の魅力が再評価されていることをご存知でしょうか? そこで今回は、長らく松浦亜弥の動向をウォッチしてきた音楽プロデューサー・劔樹人さんに話を聞いてみました。

劔樹人

劔樹人さん

“結婚”をきっかけに再ブレイク!?



⇒【前編】「今、松浦亜弥に各方面から絶賛の声。“復活”のシナリオは?」はコチラ

――ずばり、“復帰”というシナリオはあるのでしょうか?

劔樹人(以下:劔):まずアイドルから歌手としてシフトチェンジするタイミングとしては、結婚は良いですよね。アイドル時代の気持ちでは見られないですし、やりやすくなると思うんですよ。実際はとっくにシフトチェンジしているのですが、世の中のあややのイメージはまだアイドルで止まっているので、届けやすいタイミングだと思います。

 年末、中野サンプラザで開催されたカウントダウンコンサート(※「Hello!Project COUNTDOWN PARTY 2013 ~GOOD BYE&HELLO!~」)に松浦亜弥さんが出てたんです。僕はチケットが取れなくて新宿バルト9のライブビューイングで見てたんですけど、つんく♂さんに「2014年はどうしたいか?」と聞かれて、「今年はプライベートを充実させたい」って言ったんですよ。たぶん、子どもがほしかったんだと思います。それで実際に子どもを授かったし、子育てが落ち着いたら、次は自分の活動じゃないかと。

――結婚して子どもができれば、また新しい気持ちでスタートできますね。

劔:来年は、再始動の年として大事だと思います。本人のやりたいことと、今の時代の空気がバシッと合うものができれば、再評価はありそうですね。応援している人はたくさんいるわけですし。彼女のためなら曲を書きたい、くらいのミュージシャンがそれだけいるわけですから。ミュージシャンの間でも再評価のムーヴメントが起こったらいいですね。

 ちなみに僕は結婚報道があった後に事務所へ伺って、プレゼンしたこともあって(笑)あやや再ブレイクの計画みたいな企画書を作って。事務所の方が快く話を聞いてくれたんです。それでわかったことは、みんな気持ちは一緒ということですね。松浦亜弥という才能をまた世に出さなければと思っているし、松浦亜弥さん自身も、一生歌っていきたいという意志があるみたいです。

松浦亜弥『Click you Link me』

松浦亜弥『Click you Link me』

――母親になって活動を再開するアーティストもたくさんいらっしゃいますね。

劔:もう一回また、あややとミキティのコンビは見たいですね。二人とも結婚してお母さんになって、それもいいなって思います。

――カウントダウンライブではどんな印象でしたか?

劔:激やせとか、インターネットではいろいろ言われた時期もありましたけど、“いい女”感がすごくてびっくりしました。太陽のような明るさだったデビュー当時と比べると、トーンがずいぶん落ち着いて、本当に、“いい女”オーラが凄かったです。

 歌唱力はまったく衰えてなかったですね。竹内まりやさんも、あややは30、40代になって絶対にすごい歌手になるっておっしゃってるんです。なんなら復帰は来年とかでなく、30歳を過ぎてからでもいいと思います。森高千里さんみたいな活動ペースでもいいかと。

――森高千里さんはアップフロント(※株式会社アップフロントグループ)の先輩ですね。

劔:そうですね。アップフロントさんという会社の話で言うと、あそこはインフラの整備が素晴らしくて、CDのリリースもライブ制作もマネージメントも、音楽に関わる全てがグループ会社で完結できるシステムを持っているんです。だからこそ内部だけで完結しちゃって、もっと外部の血を入れるべきだみたいな文句を昔はよく友達と言ったりもしていたんですが(笑)

 でも、最近になってアップフロントの方と話してみて感じたのは、実はものすごく音楽的でクリエイティブな方が多い会社で、さらに今は外部の新しいものを自由に取り入れて行く雰囲気も感じます。だからこそ神聖かまってちゃんのMVに新垣里沙さんに出演してもらえたりも出来たんですよ。そういう感じが今のハロプロ自体の再評価にも繋がっているだろうし、松浦亜弥さんが復活するにあたっても、きっといいものができると思いますね。

あややはフジロックに出てほしい



――あややの魅力を再発見する若い人たちにオススメするものはありますか?

劔:とりあえず、当時15歳の少女だった松浦亜弥さんがロックファンの前で歌った『FACTORY』の動画を見てほしいですね。「松浦亜弥 FACTORY」で検索してみてください。10年前と違って、今はロック好きな子たちがアイドルにもハマるような時代ですから、受け入れやすいと思います。

――最後に、松浦亜弥さんが“復帰”したときの理想のイメージはありますか?

劔:歌手の二階堂和美さんが、インタビューで「わたしは歌手だから、人の書いた詞と曲を歌って表現することがやりたい」とおっしゃっていたのが印象に残っているんですが、表現者として、作詞作曲をしないから劣るとかではなくて、その人が歌うからこそ伝わるものがあるはずで、松浦亜弥さんはそれができる人だと思います。なので確固たる”歌手”として今の若い人たちにも届けばいいなって思いますね。

 あと、松浦亜弥さんはフジロック(※「FUJI ROCK FESTIVAL」)に出ればいいと思うんですよ。最近はジャパンフェス(※「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」)やサマソニ(※「SUMMER SONIC」)にもアイドルが出てますけど、そっちじゃなくて、フジロックなんですよ。

――フジロック、いいですね。

劔:いろいろ妄想してたんですけど、それこそ2002年にFACTORYで共演したスカパラがグリーンステージで「次は、ゲストヴォーカルがいます。松浦亜弥さんです!」って言って松浦さんが出てきたときの会場の雰囲気とか想像すると、最高なんじゃないかと思います。

 今後も、微力ながらいろんな場所で松浦亜弥さんの素晴らしさを発信していって、一人でも多くの人に彼女の魅力に気づいてもらえたらなと思います。

【劔 樹人/Mikito Tsurugi】
1979年生まれ、新潟県出身。男の墓場プロダクション所属。「あらかじめ決められた恋人たちへ」ベーシストであり、「神聖かまってちゃん」「アカシック」「撃鉄」「バンドじゃないもん!」のマネージャーを務める。『高校生のブルース』で漫画家デビュー。初の自伝的コミックエッセイ『あの頃。男子かしまし物語』が好評発売中。今年の8月8日には「SPA!」でコラムを連載するエッセイスト・犬山紙子と結婚。ネット番組MC、コラムニスト、俳優など多彩な顔を持つ

<TEXT/北村篤裕>

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