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コレを飲まずして「温活」を語るなかれ!【美容部員オススメ】

「温活」という言葉はすでに定着しておりますが、まだまだ低体温女子は多いようです。1950年代の女性たちの平均体温は36.9℃だったらしく、今やその体温だと「微熱やないか!」なんて声も聞こえてきそうですね。昔のほうが寒かったですけどね……気温も今より低かったですし、着るものも今より保温効果はなかったように思います。  体温が1℃下がると免疫力は30%も低下するといわれていますから、受け流すことのできないお話です。  皆様、ご自身の体温はいかがでしょうか? 私、白川の体温は平均的な36.5度。1970年代生まれですから、1950年代生まれの女性に近いものがあります。戦後の高度経済成長からバブル崩壊、驚くほど時代の流れと共に生活習慣や食習慣も変化してきた日本。冷えの原因は1つや2つではありません。ただ、「冷えは体に悪い」ことだけはいえますね。冷えは万病のもと、と昔からいわれますが特に女性にとって「冷え」は大敵です。  最近、近所にホットヨガスタジオがオープンし通っているのですが、ヨガと汗を流す気持ち良さも勿論のこと、体が温まることこの上ない心地よさです!  毎日ホットヨガに通うことができたらいいですけどね、できませんから「生姜」で毎日温活してしまいましょう! 生姜が体を温めることは皆様ご存じだと思います。でも乾燥させたものと生のそれとでは働きが違うこと、ご存じですか? 生のすりおろした生姜は体の表面を温め、乾燥させた生姜は体を内側から温めるのです! その生の生姜約1kgを乾燥させて濃縮パウダーにしたものがこちら。 みらいのしょうが「みらいのしょうが」。  体を温めてくれるのは生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分のため。生の生姜にはジンゲロールがたくさん含まれていて、生姜を乾燥させるとジンゲロールが「ショウガオール」に変わります。乾燥させた生姜は、ジンゲロールとショウガオールの両方を含むため芯から全身をくまなく温めてくれる!  生姜を使わずして「温活」は語るな!レベルです。漢方でも使用される生姜ですが、なかでも風味や辛味が強く質の高いものが、この「みらいのしょうが」に使用されている九州産の「黄金生姜」。これだけでも温活には十分効果を発揮してくれるのに、さらに熟成発酵させた「黒生姜」まで配合。黒生姜をプラスすることで、巡り成分ショウガオールが23倍に! 黒生姜とは別名「黒ウコン」。女性ホルモンの生成を整えてくれたり、脂肪代謝をコントロールしてくれたり、アンチエイジング効果や美肌に冷えに、女性にとっては最適の栄養価!  袋を開けると生姜全開の香りが襲ってきますが、これが不思議とまろやかで、新鮮さに顔がほころびます。「温めてくれそう」感満開です。  濃縮パウダーなので、ほんの少量で大丈夫。耳掻き1杯分を紅茶に入れて「生姜紅茶」にしてみたり、同量を蜂蜜と混ぜてお湯で割って「蜂蜜ジンジャードリンク」にしてみたり。生姜の香りが広がり、お味は勿論、嗅覚でも楽しめる!お料理にも使える万能パウダー。  私はホットヨガの前に、小さじ1杯分をオブラートに包んでサプリメントのように飲んでしまいます。数分後、胃の中がカーッとなって血流が良くなるのを体で感じますし、ホットヨガでも汗をかき出すのが早くなりました。血行の良い女は内側から健康美が溢れだします。皆様の「温活」にぜひ!! 「みらいのしょうが」 ・70g・税込 ¥1000
http://item.rakuten.co.jp/kyunan/gingerpowder/ ・250g・税込 ¥2980
http://item.rakuten.co.jp/kyunan/ultragingerpowder/ <TEXT/白川 凛 > 【白川 凜】(しらかわ りん) 関西在住の40代、百貨店の現役美容部員。ナチュラルコスメでスキンケアアドバイザーとして15年、従事している。「高い化粧品を使っていると豪語する人ほど、綺麗な人が少ない」と気づき、お金をかけずに綺麗になれることを追求するため、日々、さまざまなスキンケアを自ら試している。WEBマガジン「milkik」では「美容部員の美容食」を連載中(http://milkik.com/
白川 凜
しらかわ りん。関西在住の30代、百貨店の現役美容部員。ナチュラルコスメでスキンケアアドバイザーとして15年、従事している。「高い化粧品を使っていると豪語する人ほど、綺麗な人が少ない」と気づき、お金をかけずに綺麗になれることを追求するため、日々、さまざまなスキンケアを自ら試している。情報源はドラッグストアとインターネット。最近は、「プチプライスで実力派揃いのネットが熱い!」
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