「結婚したら負けかなと思ってる」非モテ喪男イベントに喪女記者が潜入【後編】

 6月25日、東京・新宿ネイキッドロフトにて行われたイベント

【革命的非モテ同盟 presents ジューンブラインド粉砕! ゼ○シィを破り捨てろ!
男性サイドからの“否婚”最強論。 ~結婚したら負けかなと思ってる~
結婚しない女を負け犬と呼ぶなら、結婚しない男は勝ち豚だ!】


 に「喪女」記者が潜入。

 私たち女子は、本当に彼らの敵なのだろうか?

⇒【前編】非モテが束になってかかっても敵わないゼクシィの恐ろしさ

 次に、話題は子作りへ。

 社会状況や子育て環境を考慮すると、子供を作りたいとは思えない、一昔前の子作りはリスクヘッジだったが、今はリターンがないなどと激論が交わされた。

「少子化どうするの?とか言われてしまうわけですが、知らねえよそんなことは!勝手に減ってろ!」と言いつつ、「まあそんなこと言ったって寂しいじゃない?」と、下半身の話題へ移行。

 マークさんが(結婚しなくとも)「穴という満足は手に入る」と2001年から愛用するラブドール「まほうちゃん」(14万3000円)を公開し、彼女との蜜月を紹介。「セックスしているうちに実の娘なのではないかと思うようになった」と言い放ち、会場をドン引きさせた。

 さらにまほうちゃんを含めた家系図を公開すると、女性客からは「サイテー!」というヤジが飛んだ。

非モテ,喪男

「実の娘」でありラブドールのまほうちゃんを含めた家系図を紹介!

 こうして子孫を残す可能性がほぼゼロであることが確定し、老後問題の解決のために議題は「SNSの活用」へ。

 マークさんは、中川さんとの出会いもツイッター上だったとし、その交流で得た経験からSNSの存在意義を熱弁した。

「中川さんが『ツイッター七福神』に僕を入れてくれて、すごく嬉しくてオフ会をした。家族だけだとこうはいかないし、広い意味でこういう繋がりがあるから、これから寂しくない」(マーク)

「津田大介の『ツイッター10傑』に対抗して、七福神にした(笑)」(中川)

 一方、赤木さんは老後のSNSの有用性については懐疑的だった。

「SNSで一時仲良くなれても、その人がウンコを拭いてくれるのか?ということ。老後ってのはそういうもの。まったく関係ない人が面倒をみてくれることはない。介護については専業主婦に押し付けてきたけど、それはもうできない。金持ってる人は施設に入れば良いが、そうでない人は家族以外にないのでは。社会が面倒見るのはお金の分配だけで、介護だって非正規労働に頼っている。だから国は移民をケア労働に使おうという考えをやってる」

 そうして、老後問題から移民・外国人問題にまで発展。

「個人的にはフィリピン人に面倒みてもらう社会になると思う。だから排外デモなんかやっちゃダメなの」(マーク)

「(排外デモをする人々は)在日はダメだけどフィリピン人は良い、などと言う。くだらない」(赤木)

 ネトウヨ問題に精通する中川さんも、「奴らは『(※タレント・ローラさんの実父に逮捕状が出た件について)バングラデシュだからOK』で、韓国人はダメだと言う」と頷きつつ、ちょっと社会派なイイ話で終わらせようとする雰囲気に「ていうかお前ら、結婚しないことの利点をちゃんと話せ」と一喝。

 すると「何で女に3000万出さなきゃいけねえんだ。身を削って稼いだのに。(利点は)これしかない」と断言する中川さんに対し、「でも俺はやっぱり結婚したいんですよ」という赤木さんのまさかの譲歩で、会場は爆笑に包まれた。

「出来ないで諦めるんだったら、むしろしないことを肯定的に捉えるしかない。矛盾してようが何だろうが、結婚できないならできないで理由を探す。そこらへんは二枚舌で行きますよ。俺が幸せならそれでいいんだ! (結婚は)自分が幸せになるための手段!」と若干涙目で訴える赤木さんだった。

 一方、マークさんは「アベノミクスで小銭稼いだから(リアルドールを)もう一体買う」と姿勢を崩さず。今後も一貫してオピニオンリーダーとなる決意を表明した。

 イベントは、非モテ喪男の怨嗟と怒号が渦巻いた……と簡単に締めくくることは出来ないほど複雑怪奇。

 旧来の結婚制度への矛盾と、やたらと非婚化に警鐘を鳴らす世の中に対し、逆説的に男性側から「否婚」の意義を提案する奥深いイベントだった。

 ただ、年収が低いからモテない、または高すぎてカネ目当ての女しか寄ってこない、男は世帯を背負わされるだけ、などと断言してしまうと、結局旧来の構造から脱してないのでは?という感想も。

 少なくとも記者は男の年収を気にしてなんかいないし(てか自己申告されないとわからんし、そんなもんは)、養われたいとも思わないため、逆にレッテルを貼られるとせっかく心を開いても「高望みしない地味女×普通以下orレアスペック男」の接点は永久に失われるわけで……。結局世の中は高スペック男とあさましい女の組み合わせしか成立しないよねってことになるのでは……? そんなの非モテ男女の共倒れじゃないですかー。

 というより、彼ら非モテ男子は、私たちのような非モテ女子が言い寄ってきても、受け入れるのだろうか? だって、スライドに映し出されたマークさんの元カノはギャル系で超可愛いかったし……

 ともあれ、世の中の定説・常識に真っ向から立ち向かう男性は、表向きの容姿に関わらずやっぱりイケメンに思えるものなのである。

 中川さん、赤木さん、マークさん、純粋に応援している女性ファンもたくさんいるので、どうか邪険に扱わないで下さいね(T_T)

<取材・文/ヤサ・グレ子>

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