オムレツ、焼きそば、海鮮丼…「だし顆粒」だけで美味しさ10倍になる
だし顆粒が、隠し味。
かつお、こんぶ、いりこ。鶏ガラやホタテまで・・・。手早く料理をしたい時に大活躍する「だし顆粒」のバリエーションが広がっています。先日の記事で、だし顆粒を使う際に、最も気をつけるべきは「塩分」というお話をしました。
今回はこの「塩分」を上手に生かして、定番料理をもっとおいしくしてしまおうというご提案。そうです、どんどん進化しているだし顆粒を、汁物だけに使うのはもったいないのです!オムレツ、焼きそば、海鮮丼が、誰でもカンタンに大変身してしまいますよ!
●卵+鶏ガラスープ顆粒
だし顆粒が生卵にもしっかり溶けるってご存知でしたか?オムレツや卵焼きなど、シンプルな卵料理に「鶏ガラスープの素」を加えるだけで、たまごの香りが際立ち、ふくよかでコクのある仕上がりに。
これなら醤油やケチャップなどのトッピングは一切不要。そもそも考えてみれば、「親子」ですから、相性が良くないわけはありません。
【分量】
たまご2個、鶏ガラスープ顆粒小さじ1/2
●もやし焼きそば+ホタテだし顆粒
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=605744
焼きそばには、「ホタテだし顆粒」がベストマッチ。いつもの豚肉やキャベツも良いですが、野菜だけで作る焼きそばは、肉のパワーに押されることなく、麺の味をしっかり楽しむことができるんです。中でも「もやし焼きそば」は、素朴ながらも最強のバランス。ホタテの旨味、もやしの食感、ソース・青のりの香り・・・。この究極ミニマム炒麺は、一度食べたら忘れられないおいしさでしょう。
【分量】
麺2玉、ホタテだし顆粒小さじ1、ソース少なめ、青のり
醤油やケチャップ要らずのコクうまオムレツに!
麺がウマイ! ワンランク上のシンプル焼きそばに
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