実例・節約術を完全無視したら1000万円貯まった

節約してもお金はどこかに消えてしまうもの。“貯められる人”は一体どれだけ切り詰めているのか? ところが、年収600万円以下で「貯蓄額が年収以上」を達成している30代男性100人にアンケートを取ってみると、貯金術の常識をくつがえす共通点があった。男女にかかわらず”自然に貯まる法則”を参考にしてほしい。

 お金を貯めるには、自分の貯蓄額を把握するのが第一歩――貯金術の本には、たいていこう書いてある。ところが、そんな常識をくつがえし、「あえて残高を確認しない」ことで1000万円以上を貯め込むのに成功した人のケースを見てみよう。

口座を7つ所持。あえて総額を把握せずに中古マンション購入へ



貯蓄<峰岸康太さん(仮名)38歳・会社員のケース>
●現在の年収650万円/現在の貯蓄額1300万円


「私は、あればあるだけお金を使ってしまう癖があるので、“自分をダマす”という意味でも、残高がザックリとしかわからない複数の口座を所持しています。通帳記帳も年に1~2回やるかやらないか」

 さらに特徴的なのは、その複数の口座間で、預金をちょこまかと移動させている点(下図参照)。

「給料から天引きする形で、まず振込口座(B)から毎月5万円前後を、積立口座(A)に自動的に移動します。そして残った額はすべて生活用口座(C)へ移し、Bは常に空っぽにしておく。そして、積立口座(A)が50万円くらいになったかな、と気づいた時点で、それをさらに3つのサブ口座(D~F)にランダムに移動させます。普段持ち歩くキャッシュカードは生活用口座(C)だけ」

⇒【図】はこちら http://joshi-spa.jp/?attachment_id=22359

貯金術 証券会社のものを加え、現在峰岸さんが開設している口座は計7つ。

 多すぎて、口座の存在自体を忘れてしまうこともしばしばだとか。これなら、預金総額が把握できないというのも頷ける……。とはいえ、“貯金額不明”では記事にならないため、今回の取材のためにすべて通帳記帳をしてもらったところ、総額は約1300万円!

「おお、そのぐらいいってましたか~(笑顔)。そもそも、貯金を始めたキッカケが中古マンションを購入することだったんです。ローンを組むのには抵抗があったので、現金一括払いで買うことを目標に、就職してからずっと貯めてきました。そろそろ、本格的に物件を探しにいこうかな」

 マメに記帳する必要は一切なしで、開けてビックリ玉手箱。やや時間はかかるが、なんともワクワクする貯金方法ではないか。

<峰岸さんの1か月の収支>

月収 55万円
家賃 11万円
光熱費 1万円
食費&飲み代 5万~7万円
その他 5万円
貯蓄額 31万~33万円/月

複数口座をネットで楽ちん管理



 いちいち記帳するのは面倒だけど、複数口座の残高をざっくり知っておきたい……。そんな人にはネットの無料家計簿がある。

 たとえば「OCN家計簿」(http://kakeibo.ocn.ne.jp/)は、クレジットカード情報、銀行・証券口座、電子マネーなどを入力すると、毎月何にいくらお金を使っているかを円グラフで教えてくれる。

 複数口座の残高や、毎月の支出や現在の資産の時価が一発で把握でき、家計の偏りや使いすぎを自覚することができる。スマホにも対応しており、いつでも気軽に使えるのが魅力だ。

 もちろん、カード以外の家計データは、手入力すれば一緒に管理することも可能。

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