“サビ猫”は“サビ猫”を呼ぶ!? 3匹の甘えんぼ猫たち【ケニア・ドイの猫写ニッキ】

 カメラマンのケニア・ドイと申します。誰もが気になる(?)隣りの犬・猫ライフ。譲渡会や里親募集サイトから家族になった犬・猫にスポットをあて、撮影取材をしていきます。

 黒いマダラ模様がある、ちょっと変な模様の「サビ猫」。そんな「サビ猫の町」 (そんな町あるの?)で育ったというデザイナーの小池さんは実家を離れてからもサビ猫に縁があるよう。

 現在、自宅兼オフィスで3匹のサビ猫と暮らす無類のサビ猫好きの小池さん、その猫ライフを追いました。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=296706

写真1

「あっ!蝶蝶!まてー」とマンガのようなフォルムに胸キュンです。

ミャオと泣くから「宮緒」



 結婚を機に「猫を飼う!」と決めた小池さん。最初からペットショップで購入する考えはなく、SNSで情報収集し千葉県の動物保護団体から譲り受けたのが、「宮緒/みやお」(4歳・女の子)だ。名まえの由来は「ミャオ」と泣くからと。(この流れでいくとすべての猫が「宮緒」になってしまう。あとの2匹はいったい……)

 元々実家で猫を飼っていた(もちろんサビ猫)小池さんだから、猫の扱いは慣れたもの。飼うことに一抹の不安もありませんでした。受け入れたときは生後4~5ヶ月の宮緒でしたが、「手のかからない子で」やんちゃするといってもティッシュボックスからティッシュを2~3枚取り出し、「やってやったぜ!」というイタズラが数回。

 そんな微笑ましい幼少期を経て、いまはきょうだい猫をまとめあげるリーダー猫に。次にやってくる猫に飼い主の膝を譲るなど長女らしい振る舞いをみせる「自立した猫」に成長しました。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=296707

トイレトレーニングに3ヶ月



 当時、住んでいたマンションが、「猫は2匹までOKだったから」というカンタンな理由で新たな猫探しをはじめた小池さん。そんなとき「mixi」の「サビ猫ファンクラブ」の里親募集で出会ったのが、次女の「小町」(3歳・女の子)でした。

 個人の猫ボランティアさんから譲り受けた小町はとても手のかかる子で、飼い主を一番困らせたのはベッドでの粗相。トイレを覚えるまでに3ヶ月を要したそうです。

 多頭飼いは引き合わせの期間を設けてご対面、1歳違いの妹・小町の攻撃(?)を我慢する姉・宮緒でしたが、成長してお互いの体重が同等になったとき、小町を「ぶん殴る」教育的指導をはじめたとか。(積年の恨みともいいます…)長女としての役割を果たす宮緒、小池さんの猫育て術が素敵です。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=296710

写真5 長女・宮緒から勝ち取った(宮緒が譲ったともいえる)小池さんの膝で甘える小町。

写真6 膝滞在の最長記録は4時間。すごい!…って動かない小池さんもすごい!!

植木屋さんの協力で保護した「葉月」



「関東地方に寒波が到来!」

 2匹の猫ライフを満喫していた小池さん、3匹目はまったく考えていなかったようですが……。ある日、近所のオフィスビルで鼻をぐずらせるサビ柄(また!?)の子猫を見かけてしまったのです。

 平日はどうやらお世話をしてくれる人がいるみたいでしばらくは遠目から様子を伺っていたのですが、テレビの「関東地方に寒波が到来!」というニュースで心を決めます。

 小池さんはすぐに子猫の保護に向かいました。が、ひとりの捕獲作業は困難を極めます。しかし、その日たまたま剪定作業に来ていた植木屋さんの助けを借りることができ挟み撃ちにして無事に保護! 8月生まれだろうということで名まえを「葉月」(半年・女の子)にしました。

 猫風邪も重症化せず、3日後には元気な姿に。2匹の先住猫は葉月に興味を示さず、宮緒にいたっては「またかよ」といった感じで、その後も子猫を軽くいなす教育係りを買ってでてくれています。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=296715


写真12 抱っこしてるから大丈夫だよ。

サビ猫はサビ猫を呼ぶ



 すべて計算通りではない猫ライフですが「3匹、うまく回ってるな」とほくそ笑む小池さん。2匹より3匹の方が「猫が楽しそう」と感じているようです。

 今後、猫を増員する予定はないと断言していましたが、いやいや、この先どうなることかわかりませんよ。デザイン会社を起業するときも迷わず「SAVIE」という社名で登記して、すぐに3女の葉月と出会ってしまう不思議な力を持つ小池さんですから。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=296718

貴重な3ショット。

「サビ猫はサビ猫を呼ぶ。」(呼びにいっているともいう?)この言葉に尽きる今回の取材、全員女の子のサビ猫ライフもいいものですね。

<TEXT・PHOTO/ケニア・ドイ>

※ケニア・ドイさんが撮影した、東京・荒川区のねこ写真展「あらかわのねこ」が開催中です! 入場無料。

【荒川のねこ写真展vol.3 『あらかわのねこ』】
開催日:2015年6月22日(月)~7月3日(金)
時間:8:30~17:00(土曜日、日曜日は除く)
会場:荒川区役所 北庁舎1階廊下
主催:荒川地域猫連絡会
【詳細】https://www.facebook.com/arakawanoneko

― ケニア・ドイの猫写ニッキ【4】 ―

【ケニア・ ドイ】
アーティストのグラビアなどを数多く手がけ、人物撮影を得意とするスチールカメラマンが5年の修業期間を経て2011年、猫カメラマンになることを宣言。雑誌、WEB、SNS等で猫写真を発表し続ける。ファースト写真集『ぽちゃ猫ワンダー』(河出書房新社刊)好評発売中。

●「ケニア・ドイの怪盗猫団団」https://www.facebook.com/nekodandan

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