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元・男性ストリッパーで“最もセクシー”なスターの「3P」発言に、全米大騒ぎ!

 自身のストリッパー時代の体験をもとに製作・主演した『マジック・マイク』(2012年)で人気が急上昇したチャニング・テイタム(35歳)。同年の『ピープル』誌が選ぶ”最もセクシーな男”にも選ばれました。  2015年7月1日に全米公開されたばかりの続編『マジック・マイクXXL』(原題)でも、そのせり上がった大胸筋、割れた腹筋、ムキムキの上腕二頭筋を惜しみなく見せつけ、美しすぎるストリップダンスを披露しています。 ⇒【YouTube】Magic Mike XXL http://youtu.be/RwPR0q5es0A

『ゲーム・オブ・スローンズ』女優から申し出

 そんなチャニングが、6月23日に出演したラジオ番組『ハワード・スターン・ショー』で妻とのスリーサム、俗に言う3Pに興味を示す発言をし、全米女性が大騒ぎしていると『US Weekly』が報じています。この“スリーサム案件”、実はチャニング発信ではなく、そもそもはドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でドラゴンの母、デナーリス・ターガリエンを演じるイギリス人女優エミリア・クラーク(28歳)が言い始めたこと。今年5月に発売された『Harper’s Bazaar』6月号でのエミリアのインタビュー記事が発端でした。
チャニング・テイタムと妻のジェナ・ディーワン

チャニング・テイタムと妻のジェナ・ディーワン(PHOTO/Featureflash)

 インタビューの中でエミリアは、チャニングとその妻ジェナ・ディーワン(34歳)との初対面を振り返り、「お願いだから一緒にセクシーなことをさせてくれない? 抱き合うだけでも構わないからって本人たちに言ってしまったの。だって二人とも美しすぎるんだもの!」と、いかに興奮したかを語ったのです。

実現させるためならドラゴンだって

 欲望をそのまま口にするエミリアを前に、耳の先まで真っ赤になってしまったというチャニングは「おいおい一体何が起こっているんだよ。本当にそんなこと(スリーサムなんて)あり得るのか? いや、あり得ないことじゃないよな」と思ったのだとか。  自他共に認める『ゲーム・オブ・スローンズ』の大ファンのチャニングは、「もしも俺たち夫婦がスリーサムで一夜を楽しむなら、その相手はデナーリス(エミリアの役名)しか考えられない」とコメント。  ラジオパーソナリティに対し、「したくない男なんているかい?」と逆に質問し、「実現させるためなら、俺は腰巻きでも剣でもなんでも用意する。ドラゴンだって必要なら用意するさ」と冗談交じりに語る一幕もありました。

ヤンチャ坊主も今は優良男子

 昔はかなり無茶をし、イケナイこともたくさんしてきたヤンチャ坊主も、今やハリウッドを代表する愛妻家の一人。チャニングは、2歳の娘を溺愛する良きパパとしても知られる優良男子でもあります。  番組内で「妻が他の誰かとキスしているのを見たら嫉妬心しちゃうんじゃない?」と聞かれた際には、「愛する人との間にはしっかりした糸を結んでおくんだ。そうすれば、どんなものだって二人の間に入り込む余地はなくなるよ」と真面目モードで回答。嫉妬心や浮気の可能性とは無縁の、揺るぎない夫婦の絆を語っていました。  3Pに興味を示したことで、ボディだけでなく頭の中もセクシーすぎることを証明すると同時に、妻への一途な想いやシリアスな一面を垣間見せたチャニング。  セクシーと真面目さが絶妙に混在するこのバランスも、チャニングの人気の秘密かもしれませんね。 Source:『US Weekly』http://usm.ag/1SNVlvn <TEXT/橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【橘エコ】 アメリカ在住のアラフォー・ブロガー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。大学事務と米大手スーパーマーケット勤務の二足のわらじを履いてアメリカカルチャーの裏側を探る、自称アメカジスパイ。ハリウッド最新映画レビューやゴシップ情報などのほか、アメリカ女子を定点観測してはその実情をブログで発信中。WEBマガジン「milkik」では「アメかじシネマ」「愉快なアメリカ女子」を連載中(http://milkik.com/
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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