「好きじゃないけどHしてもいい男」の条件
女性の場合、「Hしたい相手」と「Hしたくない相手」の間に、もう一ジャンルあるような気がします。それは「Hしてもいい相手」。消極的OKというグレーゾーンです。「特に好きじゃないけど、いいかも」と思ってしまうのは、どんな相手なのでしょうか? 20~30代の女性に聞いてみました。
※全国の25~39歳の女性300人(未既婚問わず)にインターネットでアンケート
Q 好きじゃないけど「Hしてもいいかも」と思ってしまう男の条件は?(複数回答)
1位 自分のことを好きでいてくれる 55%
2位 清潔感 52%
3位 顔 51%
4位 SEXが上手そう 47%
5位 振る舞いのスマートさ 36%
6位 会話のセンス 35%
7位 スタイルのよさ 34%
8位 金回りのよさ 31%
9位 ファッションセンス 17%
10位 社会的地位 16%
11位 マッチョ 11%
12位 結婚してくれそう 7%
1位は「自分のことを好きでいてくれる」。これはもっともですね。男性からは、「誠心誠意アプローチしたのに、やらしてくんなかった!」とかいう恨み節が聞こえてきそうですが……。
次いで「清潔感」と「顔」が挙がっているように、好きでいてくれてもやっぱり誰でもいいわけじゃないのが難しいところ。
でも一方で、こんなしょっぱいケースも……。
「よく行くバーのバーテンさんが、行くたびにモロ好意を示してくれて……指が長くてセクシーだし、好いてくれるなら、ってんで、とうとうウチでHしてしまいました。
ところが、終わったら『俺、人がいると寝られないんだよね~』と。泊まってけば? と言ったら、『あっ、この部屋には霊がいる!』とホザいてそそくさと帰っていきました。その言い訳があんまり可笑しくて、ひとりでゲラゲラ笑ってしまった」(29歳・派遣)
「好きでいてくれる」と思ったら、実は相手も「やりたいだけ」だった、ということは往々にしてあるものですよね。
<ILLUSTRATION/Nataliia Kalinina>
― 女性300人の「密かな願望」【3】 ―