「婚活疲労外来」まで!婚活のストレスで心を病む女性が続出

 昨今の婚活ブームの中、自己評価を著しく暴落させて「婚活症候群」になる女性が増えているという。症状は、不安・恐怖・抑うつなどで、「婚活疲労外来」を設置している病院もある。そんなに深刻なものなのだろうか?『婚活疲労症候群』の著書である高村恵氏にお話を伺った。

婚活疲労

婚活は疑似恋愛と疑似失恋の繰り返し



「婚活がうまくいかないために、不安定になったり被害妄想になったりしてしまうのが婚活症候群といわれています。とはいえ、精神科にかからなければならないくらいひどく悪化した人はごくわずかです」

 ただ、症候群まではいかずとも、婚活をしている人は少なからず「婚活疲労」を経験していると高村さんは言う。

「婚活は、疑似恋愛と疑似失恋の繰り返しなんです。基本的に、恋愛や失恋するのってすごくエネルギーを使いますよね。婚活をしていると、それが短期間に繰り返されるので、精神的な負担も大きい。婚活は、一度お会いしたらこのままうまくいくかもという期待も持つわけです。それが破綻したときに、正式な交際に至っていなくても失恋したのと同じダメージを受けるのです」

断られる理由がはっきりしないことが自己否定に



 特に、うまくいかなかったときの断られ方に、疲労を感じる大きな原因があるという。

「お断りするとき、相手に細かい理由まで言わないですよね。そのため、断られたほうは自分のどこが悪かったかをすごく想像します。そうすると自分のすべてが理由のように思えてしまう。いわゆる“全否定”をされた気持ちになってしまうんです

 こういったストレスが深刻になると、やがて症候群にまで発展してしまうのだ。

自己肯定できる場を探すことが大事



 特に婚活疲労に陥りやすいのはどんな性格の女性なのだろうか。

「やっぱり生真面目な人が多いですね。自分や相手を分析しすぎてしまう人がいるのですが、そういう方はうまくいかなかったときに落ち込みやすい傾向にあります。それよりも『次いこう!』とすぐ切り替えられる人のほうが疲労にはなりにくいといえます」

 そんな婚活疲労に悩む女性たちを救う手段を教えてもらった。

すぐにできることは、一度婚活を休んでしまうこと。あとは、自分に複数の価値を見いだすこと。例えば習い事など他のところで活動していると、婚活している自分と違う価値を見いだすことができる。自己肯定できる場を進んで探していくことが大事ですね」

 思い当たる節があったら、上記を実践してみてはいかがだろうか。習い事やジムで隣にいた人といつの間にか恋に落ちていた、なんてことは……起こらないか。

【高村 恵氏 プロフィール】
フリーライター。自身の体験や、婚活体験者への取材を重ね、現代の婚活事情に詳しい。著書に『婚活疲労症候群』(マガジンハウス)がある

―女性たちのド底辺生活【8】―

婚活疲労症候群 なんでこんなにツライのか?

さまざまなかたちでの「婚活疲労」の症例を紹介し、その原因を探ります。

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