ワインのテイスティングで踏むべき4STEP。正しいやり方知ってる?
東京・南麻布にあるフランス大使館で開催された「ボルドーワイン エクスクルーシブホームパーティー」。ボルドーワインとワインに合う料理を楽しめるということで、一般客約200名が集まり盛大に行われました。
2015年ものも出来がいいらしく、「フレンチだけでなく、ぜひ日本食と一緒に味わってほしい」と述べたボルドーワイン委員会・ベルナール会長。ということでさっそく、ずらりと並んだワインから「コレクション・プリぺ・ボルドー2014」をセレクト。
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軽い口当たりで、とても飲みやすいお味。ソムリエの男性によれば、寿司や魚介料理などと一緒に飲むのがおススメとのことでした。
ちなみにボルドーワイン委員会は、プロが選んだおススメ100本を紹介しています。価格も1000~3500円とお手ごろなうえ日本で買えるものばかり(http://www.bordeaux.com/jp/wines/selection)。ワイン選びの参考にするといいかも。
続いてパーティーの目玉のひとつである、出張料理人のマカロン由香さん考案の料理が運ばれてきます。
そしてこの日、一番の歓声が上がったのが「カヌレタワー」。
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カヌレはボルドーの修道院で作られていた伝統菓子。外はカリっ、中はフワっとした食感が特徴的です。甘めの白ワインとの相性は抜群ですよ。
ところで、ワインのテイスティングの正しい方法を知っていますか?
1. まずは視覚。グラスを目の高さに持ち上げ光にかざし、色や輝きをチェックします。とくに白ワインで見られるキラキラといた輝きは、酸味の強い若いワインの証です。
2. 嗅覚によるテイスティングは、二段階で行います。初めに、グラスを少しずつ鼻に近づける。ことのきワインを動かさないように注意が必要。
3. 次にワインを空気に触れさせるためグラスを何度か回転させ、再度香りをかぎます。これでワインの多様な香りが楽しめ、「濃密さ」や「質」を確認できるのだそう。
4. 最後は味覚。ワインを少し口に含み、“噛む”ように口の中全体に転がしましょう。そして口からスッと空気を吸い込み鼻から吐き出すことで、再度香りを感じます。
これであなたも、ワイン通の第一歩を踏み出したかも!?
<TEXT/女子SPA!編集部>