Beauty

GENKINGさん、整形してるの?美のヒミツを本人に直撃

 ニューキャマー系マルチクリエイターとして活躍するGENKINGさんが、高須クリニック・高須院長(http://www.takasu.co.jp/)と「美」について語り合うスペシャル対談。  第2回目のテーマはズバリ、GENKINGさんの「キレイの秘密」です! 何をどうすれば、あんなにキレイになれるの?
GENKING_高須院長

GENKINGさん(右)と高須院長

コスメ、エステ、美容クリニックの使い分け方

高須院長(以下、高須):あなたは昔からキレイだったでしょ? スポーツ選手でも、ものすごく練習して強くなるタイプと、生まれながらの天才とがいるけど、あなたは明らかに天才型だよね。 GENKING:えー、そうですか? 昔からこんな感じだったんです。ちなみに、整形手術は一切していません! 高須:僕は“整形サイボーグ”ですから。ただ、メイクは詳しくないので今日はいろいろ教えてください。 GENKING:わかりました(笑)。まず、化粧品はプチプラから高いものまで、“いい”と聞くといろいろ試してみます。好きなのは美容皮膚科のお医者さんが作った「ドクターズコスメ」。なんか安心感があるんですよね。  あと、日々の肌ケアももちろん気をつけてますけど、月に1回以上は美容クリニックに通って、定期的にレーザーフェイシャル治療でシミやシワをケアしてます。やっぱり即効性を考えるなら断然、エステより医療用レーザーなんですよね。  僕、美容クリニックで働いてたことがあって、わりと知ってるんです。
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GENKINGさんは、普段づかいはSK-Ⅱが多く、乾燥したときはアルビオンを愛用。また、洗顔料にはベビーオイルを少しだけ入れる

高須:医療用のはホント効くからね。逆に、化粧品は効いちゃまずい。薬事法でそう決められてるんですよ。効果があるのが「医薬品」で、効果があってはいけないのが「化粧品」、微妙に効くものは「医薬部外品」と呼ばれています(笑)。 GENKING:そうなんですか! 知らなかった……。  確実に効果をあげたいときは「医療用レーザー」、一時的で構わないからとにかくすぐむくみをとりたいときは「小顔エステ」や「リンパマッサージ」と使い分けてます。 高須:それは賢いやり方だね。エステに「治る」「やせる」という“結果”を求めるのはマズいけど、一時的な気持ち良さを求めるなら、エステの右に出るサービスはないですよ。
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GENKINGさん愛用のドクターズコスメは「エンビロン モイスチャークリーム」や「アイファニー ハイブリッド角質柔軟化粧液」など。またUVケアサプリ「ヘリオケア」も飲んでいる

17歳から衰え始め、25歳でドカッと老ける

GENKING:エステは撮影の前日に行くことが多いです。僕の場合、お酒好きなせいか、むくみやすいんです。なので、撮影前にエステでむくみをとってもらうイメージ。アゴのラインとかがシュッとするんですよ。 高須:でも、朝起きたときにむくんでるのは若い証拠だよ。 GENKING:そうなんですか? 高須:若いタレントさんはね、朝の撮影をいやがるんですよ。「起きたばかりは顔がむくんでるから」って。  でも、おばさんは逆なの。朝起きたときがいちばん可愛い。肌の色も明るいし、しわも少ないんです。それが、時間が立つにつれて、肌がくすみ、こじわが増えていく。深夜に鏡をのぞくと、そこにいるのは、年相応のババアですよ。 GENKING:やだ……怖い……。先生、それって何歳ぐらいから? 高須:だいたい25歳ぐらいです。人間の肌って17歳ぐらいまでは、何やっても大丈夫なんですよ。ゆっくり成長し続けてるから。でも、17歳を過ぎた頃からゆっくり衰えていく。で、25歳ぐらいからドカって老けるの。 GENKING:ええ!? 高須:で、その後またしばらく、ゆるやかに衰えていって、10年ぐらい経つとドカッと……。 GENKING:ちょっと先生、怖すぎるんですけど!  後編「GENKING×高須院長「老けない人のヒミツ」を語る」では、年をとりあれこれ手をかけた結果、“不自然な顔”になるのはイヤ、というGENKINGさんに、高須院長は「手をかけないほうが“不自然な顔”になることもあるよ」とアドバイスし、驚くGENKINGさん。ナチュラルに年を重ねるにはどうすればいいのか?後編で、高須院長が教えてくれます。 【GENKINGさん・プロフィール】 OL兼主婦をしながら投稿していたInstagramで、”謎の美男子”として話題に。2015年3月にテレビ初出演して以来、大ブレイク。Instagramのフォロワーは70万人超。ファッションデザイナー、スタイリストでもある。今年『GENKING STYLE』、『GENKING PETIT PRICE ARRANGE』を出版 公式ブログ: http://ameblo.jp/genking-official/ instagram: https://instagram.com/_genking_/ 【高須克弥氏・プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長(http://www.takasu.co.jp/)で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。『その健康法では「早死に」する!』『最新版 シミ・しわ・たるみを自分で治す本』など著書多数。 「賞金総額250万円 高須クリニック動画CMコンテスト」開催中 http://yes-jinsei.com/cm/ 高須院長Twitterアカウント @yes_jinsei ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高須克弥
【プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、『炎上上等』、続編で最新刊の『大炎上』など
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