新築から中古に買い替えたら同じ金額で広さが倍以上に

リノベーション マンション購入の際、スペックの高い新築にするか、価格が手頃で立地の良い中古にするか、迷うところだが、中古なら同じ価格で新築の倍の広さのマンションが手に入るとしたら、果たしてどっちを選ぶ?

 Iさん(30代・女性)は独身だった8年前に世田谷区内でワンルームの新築マンションを購入。価格は3100万円。広さは45平方メートルで最寄り駅からは徒歩3分。1階だったので専用庭・テラス付きとなかなかの好条件だったが……。

「元々ずっと住む気はなかったので、子供もできたし、もう少し広い家に住みたくて」と、同じ世田谷区内で探し始め、実家からも近い築38年・約100平方メートルの中古マンションに狙いを定めた。売り出された当初より1000万円以上値を下げたところで購入。結果、1軒目と同じ金額の3100万円で倍以上の広さの家を手に入れることに成功した。「笑えるくらい傷んでいたので、リノベーションする前提でしたが」とIさん。

 当然前の家をどうするかという問題も出てくるが、Iさんにはしっかりとした戦略があった。

「築8年とまだ新しく駅からも近いので、3100万円で購入しましたが2500万円程度で売れました。そのうち1500万円を繰り上げ返済にまわせば、今の家の月々の支払いが3万円台になる計算です」

 ローンは完済しているので、2軒目の物件を購入するときは前の家を担保にローンを組むことができた。現在住んでいる100平方メートルの家にかかったお金はリノベ込みで約4000万円(物件価格3100万円+リノベーション費用700万円+諸費用等200万円)。この金額の根拠も、もし売却するとしたら同程度かそれ以上の金額で売れるという判断があったからだという。

 現在Iさんが住むマンションは実家からも近く、広さも十分で管理も良好なので以前から目をつけていた。売り物件が出るたびに内見し、なんと同じマンションで4つの部屋を見たという。

「なかなか条件の折り合いがつかなかったのですが、4軒目に見たのが上の写真の笑えるくらい傷んでいる物件でした」。

 当初は5000万円近い金額で売り出されていたが、4000万円を切るまで毎日チェックし、4000万円を切ったところで再度内見して現場調査し、交渉の結果3100万円で購入することができた。広さは約100平方メートル。以前住んでいたマンションの倍以上の広さだが、偶然にも価格は同じ。

「新築マンションは割高だし資産価値がどんどん下がる。自分も両方住んでみて、やはり中古の方がおトクだなと実感しました。家って最初から一生住むつもりで買わなくていいと思うんです。まずは小さめのマンションを買って、子どもができたら広めのマンションか新築一戸建てに住み替える。子どもが巣立って夫婦2人になったら、売却して買い物や通院に便利なコンパクトなマンションに住み替える。家は一生の買い物ではなく、私は最低3回の買い物だと思っています」とIさん。賢い住み替えに成功した経験を持つ人ならではの説得力あるアドバイスだ。こうしたIさんのような″不動産わらしべ長者”の家探し&家づくりについては、『リライフプラスvol.8』で紹介中だ。

●リライフプラス編集部ブログ:http://blog.livedoor.jp/relifekk/

<TEXT/リライフプラス編集部 PHOTO/山田耕司>

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