“熊にレイプされる”のデマ報道でレオ様念願のアカデミー賞受賞に暗雲

 高い演技力を持ちながらも未だアカデミー賞の受賞歴がない不運のハリウッドスター、レオ様ことレオナルド・ディカプリオ(41歳)。クリスマスから全米公開される『レヴェナント:蘇えりし者』(日本公開は2016年春)でも主演男優賞候補になるのが確実視されており、受賞するかどうかが今から注目の的になっています。

レオナルド・ディカプリオ

いくらなんでもなデマにレオ様もうんざり?(PHOTO / Starstock)

 しかし12月に入り、同作品に関するとんでもないデマが飛び交い、配給会社がその火消しに奔走する事態に。レオ様の熱演にケチがついてしまったのではないかと心配する声があがっています。

レオ様、熊に犯される!?



 話題のデマとは、同作品内で「ディカプリオが熊にレイプされるシーンがある」という信じがたい内容……。ネタ元は、クリントン元大統領とモニカ・ルインスキーの不倫スキャンダルをいち早く暴露したことで有名になったニュースサイト『Drudge Report』。「新作『レヴェナント:蘇えりし者』には、野生のメス熊にディカプリオが犯されるシーンが2回もある」「試写会が行われた劇場では、そのシーンに耐えられずに途中退場した観客もいた」と報じています。

 これを受け、配給元の20世紀フォックスは、『Drudge Report』の記事はまったくのデマだとするコメントを『Entertainment Weekly』に発表。「メス熊が主人公を襲うのは人間が子熊たちに危害を与えるのではないかと恐れているからであって、断じてレイプシーンなどではありません。その事実は本作を見た人全員が証言してくれることでしょう」と反論しています。

“持ってる”スタッフ・キャストに囲まれて



 同作を監督したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で2015年のアカデミー賞作品賞と監督賞を受賞、音楽を担当した我らが教授・坂本龍一も1987年に『ラストエンペラー』で作曲賞を受賞しています。

 また、共演は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で世界中のマニアを興奮させた話題の人、トム・ハーディ(38歳)。渦中のメス熊は、“アニメーションやCG映像のアカデミー賞”と言われるアニー賞で、実写部門キャラクターアニメーション賞にノミネートされたばかりです。

 そんな“持ってる”スタッフや共演者(熊含む)にあやかって、レオ様も賞レースに向けて勢いをつけたいところだったのですが……。

アカデミー賞を逃し続ける男



 1994年に『ギルバート・グレイプ』で助演男優賞にノミネートされて以来、『アビエイター』『ブラッド・ダイヤモンド』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と主演男優賞候補となるも、アカデミー賞を逃し続けてきたレオ様。さらに、同賞が確実視されていたにも関わらず、候補にさえならなかった出演作も数知れずあるのです。

『タイタニック』では主要キャスト・スタッフのほとんどがノミネートされたのにレオ様だけが候補から外されたことが話題になったり、2013年末に俳優休業宣言をした際には「賞を逃し続け、いよいよハリウッドに嫌気が差したのでは?」と騒がれたりもしました。

「今度のアカデミー賞こそディカプリオが大本命だ!」と言われていた矢先に巻き起こったデマ報道。この騒動が、レオ様念願のアカデミー賞の障害とならないことを祈るばかりです。

Source:
『Drudge Report』http://bit.ly/21saSX0
『Entertainment Weekly』http://bit.ly/21sYIgK

<TEXT/橘エコ>
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【橘エコ】
アメリカ在住のアラフォー・ブロガー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。大学事務と米大手スーパーマーケット勤務の二足のわらじを履いてアメリカカルチャーの裏側を探る、自称アメカジスパイ。ハリウッド最新映画レビューやゴシップ情報などのほか、アメリカ女子を定点観測してはその実情をブログで発信中。WEBマガジン「milkik」では「アメかじシネマ」「愉快なアメリカ女子」を連載中(http://milkik.com/

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◆橘エコ

アメリカ在住のアラフォー・ブロガー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。大学事務と米大手スーパーマーケット勤務の二足のわらじを履いてアメリカカルチャーの裏側を探る、自称アメカジスパイ。ハリウッド最新映画レビューやゴシップ情報などのほか、アメリカ女子を定点観測してはその実情をブログで発信中。WEBマガジン「milkik」では「アメかじシネマ」「愉快なアメリカ女子」を連載中(http://milkik.com/

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