「紅白に出てほしかった歌手ランキング」ももクロ、きゃりーの結果は?
今年も『第66回 紅白歌合戦』の出場者が決定しました。
当落の線引きは「今年の活躍の実績」「NHK調査による世論の支持」「演出・企画に沿う出演者」の3つですが、なかには「この人CD売れてないし、支持もないんじゃない?」、「なんでこの人が落ちたの?」と思う歌手がいるはず。
そこで、アラサー女性300人を対象に「紅白に出場してほしかった歌手」を調査。女子SPA!編集部が歌手を勝手にピックアップしてアンケートを実施しました。
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今年の紅白歌合戦に出てほしかった歌手ランキング
10位 宇多田ヒカル 10.3%
10位 美川憲一 10.3%
10位 サザンオールスターズ 10.3%
9位 KinKi Kids 11.7%
8位 T.M.Revolution 12.3%
7位 ポルノグラフィティ 12.7%
6位 安室奈美恵 17.3%
5位 JUJU 17.7%
4位 Mr.Children 21.0%
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宇多田ヒカル、サザンオールスターズと並び10位になったのは、美川憲一。小林幸子が特別出演するため“衣装対決”を見たかった人が多いのかもしれません。しかし残念ながら現在、前事務所と係争中。決着がつけば再び紅白で見られるかも。
7位は過去13回出場のポルノグラフィティ。8月発売のアルバムはオリコンランキング1位を獲得するも、落選。出演したイベントでは、「ももクロときゃりーを呼んで忘年会をやろうかな」とネタにしていたようです。
紅組のトリを務めたこともあるドリカム。今年はベストアルバムの発売、コンサートと精力的に活動しています。12月31日は札幌ドームでコンサートを行いますが、もしかしてサプライズ生中継があるかも?
落選に疑問を持つメディアも多いなか、公式HPで「紅白卒業」を宣言。業界からは「何様だよ!」との声が上がったようですが、アラサー女性たちは“ももクロ押し”です。
いまや日本を代表するアーティストであるきゃりーの落選に、「NHKなにやってんだ!?」とロック界のご意見番、内田裕也もご立腹! NHKは「総合的な判断の結果です」と回答していますが、取り込みたいはずの若者視聴者はきゃりーの出演を希望という結果になりました。
<TEXT/女子SPA!編集部>
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【調査概要】
『今年の紅白歌合戦に出場してほしかったと思う歌手ランキング』
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(27~33歳女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年12月10日~12月14日
有効回答者数:女性300名