JINSの“大人のカラコン”が話題。30-40代でもスベらない選び方を聞いた
長いマスク生活の影響もあってか、いま目元メイクに強く意識を持っている女性が増えているようです。中でもカラーコンタクトレンズ(以下、カラコン)は、目元の印象を華やかに演出するアイテムのひとつとして注目されています。
大人女性としてこれだけは避けたいこと。それは、他人から見て「イタい」と思われてしまうカラコンの使い方。この11月に1dayカラコン市場に初参入したメガネメーカー「JINS」広報の岡田真里奈さんに聞いてみました。
「10代や20代前半であれば、青や緑など派手なカラコンをつけても違和感はないと思います。しかし年齢を重ねればファッションも変わります。その時にグリグリと黒目の大きさを強調するようなカラコンだと、大人のメイクやファッションにも合わないことも。周りに違和感を与えてしまう可能性もあります。ファッションやメイクに合わせてカラコンも大人向けにシフトしていくことが重要です」(岡田さん、以下同)
それでは、いったい何に気を付けてカラコンを選べばいいのでしょう?
「わかりやすい方法としては、ご自分の髪の色に近いカラーを選ぶとなじみがいいかと思います。たとえば黒髪の方はブラック系、金髪の方だとベージュ系を選べばなじみも良く相性も良いです」
「『JINS 1DAY COLOR』では、職場に行く時などのさりげない場面にはナチュラルな『ベースメイクアップ』、休日に遊びに行く時やちょっとしたパーティなどには目元を際立たせた『ポイントメイクアップ』シリーズをおすすめしています」
大人のカラコンは「変身」するためではなく、「ナチュラルな美容」としてのアイテムだという岡田さん。
「『JINS 1DAY COLOR』のラインナップは、カラコン感が出すぎずナチュラルな色味が特徴。大人女性のメイクやファッションに合わせやすいカラーをそろえています。大人女性のカラコン選びは、ご自分の好みはもちろん一番ですが、他人から見ても年相応に『似合っているね』と言われるような心がけが必要だと思います」
ですが、カラコンというと“10~20代の若いコたちのアイテム”というイメージで、大人女性が取り入れるにはなんとなく「イタイタしいのでは……」と思うことも。また、コンタクト未経験者にとっては「目に直接入れるのはイタそうでコワイ」と、なかなかハードルが高そう。
そこで今回は、大人女性が使っても両方の意味で「イタくない」カラコンの選び方をメーカーに取材してみました。
これはイタい!アラサー以上のまちがったカラコンの使い方
髪色に合わせて、ナチュラルな色味を選ぶ
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