Love

イケイケのモテ男が本気で惚れる「オチそうでオチない女」の特徴5つ

 こんにちは、500人斬りの経験をもとに恋愛をロジカルに分析するコラムニスト、堺屋大地です。  前回のコラムで自分より恋愛ランク上位の男を落とすためのLINEテクニックをご紹介しましたが、今回はその続編的な内容となります。 恋愛ランク上位の男を落とすためのテクニック

「見向きもされない女」は論外

 いきなりキツイことを言いますが、モテ男が自分よりランク下位の女のコにする対応は大別すると2つ。  見向きもしないか、ヤリモクで口説いてくるか。  前者の場合、別に無視されたり素っ気ない対応をされたりということではありません。あくまで恋愛対象として見向きもされないということなので、表面上は優しく紳士的に接してきてくれることでしょう。  後者の場合は、一見すると本気で口説いてきてくれているかのような振る舞いをしてきます。が、本心は「セフレにしたいだけ」。  どちらにしても嬉しくはないですよね(苦笑)。  ただ、今回目指すべきは後者。あえてモテ男に「ヤレる女」として見られるようにすることで、最終的に惚れさせるというテクニック!  “ヤレそうな雰囲気をビンビンに醸し出しておいて絶対ヤラせない女”になるべし! ということですね。

「ヤレそうな女」のキャラ設定

 では、5つの具体的なポイントをお教えします。あくまで“そのように演じる”ということですよ。 (1)お酒は弱いけど飲むのは好き  お酒をたくさん飲ませて泥酔させちゃえば楽勝……と男たちに目論んでもらいましょう。酔っぱらったフリをして相手の男にしなだれかかったりしてもOK。 (2)押しに弱い  仕事の話でも友達関係の話でもいいですが、「私、人からお願いされると断れなくて……」なんて言っておくと、男は勝手に「この女は押しに弱いからヤレそうだ」と勘違いしてくれます。 (3)下ネタを振られるとノリノリで応じる  自分から下ネタを振るのは「下品な女」認定されがちなのでNGですが、振られた下ネタに乗っかるのは全然OK! 飲み会の場などで下ネタの流れになったら、「私、けっこうガチなドMなの」ぐらいのことを言っておきましょう。 (4)失恋したばかり 「先月、カレシと別れたばっかで……ちょっと引きずってるのかも(苦笑)」と弱々しい笑みを見せれば、「その心の隙間を突いてやろう」と男側に思わせることができるというわけです。 (5)結婚願望がない  ただヤリたいだけの男は、結婚願望が強い女に手を出すとめんどくさそうだなと考えがち。つまり、「このコはめんどくさくなさそう」という逆の印象を抱かせることができます。
ヤレそうでヤレない女

イラスト:堺屋大地

本命女だと錯覚させる毒薬的テクニック

 この5つのポイントを全て網羅した「ヤレそうな女」を演じれば、ヤリたいと思っている男は確実にグイグイ口説きに掛かってきます。  さぁ、ここまでキャラ設定を固めれば、あとは引っ張るだけ引っ張ればいいだけ。セックスしたい男のアプローチを軽やかにかわし続けましょう!  もちろん、ただ引っ張り続けるだけでもいいですが、毒薬的なテクニックもありますので、試してみたい方は次のことも実行してみてください。スタンスとしては、【カネと時間を使わせまくる】ということ。  夜デートに誘われたら、ちょっとお値段高めのお店をおねだりしちゃいましょう。そうしてお金を使わせるんです。昼デートに誘われたら、ディズニーランド(関西圏ならUSJなど)をリクエストしましょう。そうしてお金だけでなく丸一日、時間も使わせます。  こうしているうちに、最初は性欲だけでデートに誘っていた男でも、カネと時間を費やしていると、まるで“自分が本命彼女にしたくて追いかけている”かのように錯覚していきます。 「ただヤリたいだけの女に何でこんなに必死になってるんだ……もしかして俺、このコのこと本気で好きになってる?」と思わせれば勝ちというわけです!  ちなみに目安ですが、エッチは5回~8回目のデートぐらいまで引っ張ってください。また、彼の目の前にニンジンをぶら下げるという意味で、キスだけなら2、3回目のデートでしてしまってもいいです。が、彼がキスの流れでエッチに持ち込もうとしてきたら、「エッチはカレシとしかしません!」ときっぱり宣言しておきましょう!  そしてもちろんエッチしていいのは、相手の男から「好きだ、付き合ってほしい」という言質を取ってから!  ただし、エッチ直前のベッド上の発言は無効になる可能性もあるので、ちゃんとホテルや自宅に入る前に「付き合ってほしい」と言わせましょうね。 <TEXT/堺屋大地> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『smartFLASH』、『文春オンライン』、『集英社オンライン』などにコラムを寄稿。LINE公式サービスにて、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。Twitter(@SakaiyaDaichi)。
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ