お味噌汁がオシャレに大変身!パンに合うミソスープ3
【キレイになるお家ごはんvol.16】⇒Read in English
和食のスープと言えば、「味噌汁」。日本では昔から、「味噌汁は朝の毒消し」と言われるほど、身近な健康食として愛されてきました。
その理由は、「菌」にあり。味噌は、麹菌、酵母菌、乳酸菌といった腸に良い働きをする菌が豊富に含まれる発酵食品。老化はもちろんのこと、がんや生活習慣病を予防したり、放射線からもカラダを守ってくれるなど、驚異のパワーを持っています。
味噌汁の相棒といえば、「お米」ですが、原料に麦が使われることもあるため、パンにだって合わないわけはありません。そこで今回は、パンに合う味噌汁の作り方のコツを3つご紹介します。
1.だしを「トマト」でとる
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味噌汁のおいしさを決めるのは、うまみのある食材からとる「出汁(だし)」。いつもは「魚・昆布」を使いますが、パンに合うのは「野菜」。野菜の中で最も旨味成分を持つ「トマト」」でだしをとりましょう。
2.まろやかな「とろみ」をつける
通常の味噌汁は、塩が含まれる食事パンと合わせると、とげとげしくなりミスマッチ。「ジャガイモ」や「チーズ」で円味をつけ、味噌の香りを活かしつつ、強い塩角を和らげましょう。
3.華やかな「香り」をまとわせる
大豆が発酵することによって生まれる素朴な匂いを、芳しく華やかにしてくれるのが、「オリーブオイル」と「マスタード」。熱が加わることで、食材のコクも増し、味わいにメリハリが生まれます。
世界一の健康スープ『味噌汁』、パンに合うレシピ
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