IT起業家は仕事も女も大好きで毎日のように飲み歩いている(接待含む)ひとも多いので、ネタも豊富でとにかくよくしゃべります。楽しい話ならいいですが、ときに仕事について熱く語ってきたり、下ネタがエスカレートしていったりと対応が面倒になるコトもしばしば。
そんなときに女子がヤリがちなのは、“とりあえず相手をホメて(お世辞)気持ち良くさせておく”(そして気持ち良くお会計までさせてバイバイ的な)という対応。
普通であればたいていお世辞と理解し、それでも「いい子だなぁ~。ちょっと期待できちゃうのかなぁ~」くらいで留まるところが、IT起業家のスーパー前向き男子は、すべてそのまま受け取ります!
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お持ち帰りスイッチをカチッと押してしまうのは間違いないので、言葉を選んで気持ち良くさせましょう。
筆者の経験上は下記が有効でした。
1:ホメる時は“○○君”ではなく“皆さん”(お世辞感が出る)
2:“モテるでしょ~”ではなく“遊ばれちゃいそう~”(警戒心をみせる)
3:“聞き役”から“話し役”にまわる
(特に仕事の相談等は親身に聞いてくれます。その際に“すご~い”とか“さすが~”くらいは言いましょう)
4:“性欲が強い”とか“エッチする夢をよくみる”とかムラムラ女子を演出すると、男子は悪い気はしませんが、メンタルに直結する生き物のためお持ち帰り対象からは外れます。
(まれに立ち向かってくる男子もいるので要注意ですが)
そんな、自分に素直で真っ直ぐなピュアさを持つIT起業家男子たちは、飲みの席では明るくても仕事では孤独と不安とプレッシャーと常に戦っています。KYなぐらいじゃないと、身が持たないんでしょうね。
<TEXT、ILLUSTRATION/ミフル>
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