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ママ友女子会ってコワい…「ママ友は友達じゃない」?

クイーンのお子様自慢にうんざり…

 今回お邪魔した会は、学生時代に知り合ってからずっと連絡を取り合っているママさん女子会。彼女たちいわく、薄っぺらいママ友の女子会には、クイーン(女王)が存在するんだとか。テレビドラマなんかでもよくある、旦那さんが一流企業勤めだったり、会社を経営していたり、とにかく時間やお金に余裕を持てあましているママが、そのポジションになることが多いようだわ。 ママ友2 クイーンはやたらとママ会をセッティングして、みんな当然参加するわよね~といった感じで誘ってくるから、正直断りたくても子供のことを考えて参加せざるを得ないみたい。たいして仲良くない相手なのに、月2回以上のランチで会費3,000円はかなりの痛手だとか。  情報交換という名目でクイーンのお子様通信が始まり、参加者は全員「へぇ~すごい」「どうしたらそんなに素直になるんですか」「将来楽しみですね」など血が通っていない相槌で、クイーンから「オホホホホッ」と高笑いが出たらミッションは成功。  大切なのは、褒めるのは子供ではなく、間接的にその親を誉めそやす事なんだとか。上辺だけのお付き合いでも、つまらなそうに参加してはいけないとのこと。万が一、つまらなそうに参加してしまったら後日欠席裁判のターゲットになる恐れがあるわよ。気をつけてちょうだいね。

ママ友とパパ友の親睦会という名の合コン?

 最近、イクメンが増えてきたせいか、パパ友のコミュニティも存在するらしいわ。子どもの送り迎えのときに連絡先を交換して、密な関係を築いているそう。「Facebookやっていますか?」とまずはSNSで繋がってから、親睦会という名目の合コンがセッティングされるんだとか。  離婚してシングル同士の場合は、そこから新たな恋が始まって再婚にいたることもあるらしいわよ。この場合、ボディーコミュニケーションの相性より、やはり我が子とうまく向き合ってもらえるかが重要のようね。同じ経験をしている同士だからこそ、最初から深入りせず、距離感の探り合いをしながら発展させるのが自然らしいわ。  婚活中のみなさん、結婚はゴールじゃなくて、新たにいろんな人間関係や気苦労が始まると思ったほうがいいわね。 ⇒【YouTube】汚ブス研究家 KENJIからのメッセージ Vol 33 http://youtu.be/AmqxubwYsqk <TEXT/KENJI> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【KENJIプロフィール】 年間400回以上の女子会をプロデュースし、内面汚(お)ブスの本音を炙り出す。おネエキャラでテレビ、雑誌、イベントMCなど多数活躍! 高校、大学ではマナー講師も。FBS「クロ女子白書」(深夜0:54)レギュラー出演中/著書『女子会のお作法』、最新刊『汚ブスの呪縛~嫌われる人にはワケがある~』が発売に! ▼オフィシャルBLOG & twitter http://ameblo.jp/obusu-kenji/ https://twitter.com/obusukenji
KENJI
汚ブス研究家KENJI(株式会社スリースマイル 代表取締役)。 年間400回以上もの女子会に呼ばれ2,000人以上の女子たちの相談に乗りながら、心の汚い女性=汚ブスを研究する 『汚ブス研究家』として、女性たちが心から美しくなれるアドバイスをしている。女性の生態知り尽くすKENJIはもともと大手芸能事務所で秘書やアイドルのマネージャーをしていたという謎の経歴を持つ人物でもある。テレビ出演なども多数。(※ほぼ週休2日で女子会・マダム会に参加!!) ブログ「ブスは誰よりも風邪を引く」
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