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「子宮が響かない男は拒否」。女子会でオモチャを語り合うメガネ美女の言い分

 エッチやエロに対し、男が引くくらいの熱意をもって追究、発信する女たちがいた。彼女たちがそこまでする理由は何か? 実態を恐る恐る覗いてみた。

性のオピニオンリーダーに憧れて

 理知的なメガネ美人の矢澤美紀さん(仮名・33歳)。アラサーで彼氏もおらず、性欲の発散場所をなくしていた頃、SNSでセックスワーカーの権利向上や男女の性愛を深める技を提唱する水嶋かおりん氏、元AV嬢の経歴を持ち、アラサー女性の生き方について等身大の考察をする社会学者・鈴木涼美氏らの存在を知った。 「『あっ、私と同じこと考えてる』と思いましたね」  それ以降、そうしたオピニオンリーダーたちに感化され、女子会でのエロトークに弾みがついた。 「電マの使い方とか、ムラッとくるオカズの話題とかで盛り上がる。自分でするときに当てる角度の違いとかで議論になったりしますね」 エロ意識高い系女子 また「バイブはACアダプタ付きのがいい。電池だと動作にムラが出るので。あと太けりゃいいんじゃなくて、安定して膣内に残る形状が大事」とも語る。

お互いの性生活を確認

「そういう話をしていると、『ヤレるんじゃないか』って勘違いした男が寄ってくるんですが、そういうわけじゃない」  エロトークはあくまでも、自分の性生活の正誤について女同士で確認をしたいからだと話す。SNSでも性的なことをつぶやくことがあるが、「そうするとバカ男がアソコや結合部分の画像を送ってきたりしますが、大抵がたいしたことないですね。同僚に見せて笑いものにしています」という。 「女の性欲は本能的で、子宮から疼くもの。しつこく迫ってくる男には『あなたでは子宮が何も響かない』と追い返す。挿入寸前に『違うな』と思ったら寸止めすることも」  エロ意識高い系女子は、子宮で男を見極める。 ―「エロ意識高い系女子」の性態【4】―
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