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前田敦子がエロすぎる!「毒島ゆり子」に学ぶモテ技3つ

 TBS系ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』がエロすぎていいと好評だ。新聞社の政治部記者とキャリアウーマンなのに、恋愛では複数の男と関係を持つことにまったく罪悪感がない。それが前田敦子が演じる毒島(ぶすじま)ゆり子。  女性から見れば絶品美人でもなく、単なるアバズレ女だけど、男を切らさない彼女。そこには何かモテ技があるのでは? とドラマからヒントを読み解いてみた。
『毒島ゆり子のせきらら日記』公式サイトより

『毒島ゆり子のせきらら日記』公式サイトより http://www.tbs.co.jp/busujima/

高収入でも引け目を感じさせない

 ドラマを見ていて不思議に思ったのは、毒島の住む家が古いアパートだということ。仕事はハードだと思うけど新聞社の社員である以上、高収入なはず。なぜだろうとドラマを見続けると、売れないミュージシャンと4年間同棲している(第4話でその彼とは別れたが)。ああ、そうか。二人でも住めるちょっと広めのアパートを借りて、彼女が家賃を払っているのか、と納得。マンションだとさすがに居候になっている彼氏も気を遣いそうだし、20代じゃそこまで収入も良くないのだろう。  アパート、という空間は淫靡な感じがしていい。つい興味があって周囲の男性数人にも聞いてみたけど、「アパートは親しみがあって落ち着く」「木造アパートと下着姿はそそる」という声が多かった(30代男性10人/スナイパー小林調べ)。  頑張って仕事をしていれば広くていい部屋に住みたくなるのは分かる。でも高キャリア・高収入がネックで男性が逃げていくという女性は、毒島のごとく、ふらっと入りやすい実家のような空気を醸し出す木造にあえて住んで男を誘うのはひとつの手段かも。  現に、今夜放送の第5話の予告では、新井浩文演じる小津が「今日からここに帰ってきていいですか?」と言っているし。
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アラサーが重視すべきは“重さ”
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