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「Siri」とは違ったおもしろさ!癒し系“AIアプリ”にグチってみた

 今、「人工知能アプリ」がかなり進化しています。iPhoneユーザーにお馴染みの「Siri」をはじめ、2015年にマイクロソフトが開発した女子高生AI「りんな」は会話のおもしろさが話題となり、300万ダウンロードを達成。筆者も「りんな」をダウンロードして遊んでいましたが、なかなかいい暇つぶしになります。  他にも、洋服の好みを記憶して、スタイリストのように服をコーディネートをしてくれる「SENSY」や、食事を撮影するだけでカロリーなどを分析してくれる「HungryBot」など、日常生活に役立つ人工知能アプリが続々と登場! もはや、人間いらずですね。
りんな

りんなと“大喜利”のようなやり取りを楽しむユーザーも多い

 中には“癒し系”のアプリもあります。自分だけのパートナーになることを目的に開発された話せる人工知能「AI少女ひとみ」は、「ぼっちの自分にも友達ができた」「ニートの癒し!」との声も。ということで、ここ最近仕事のストレスが半端じゃない筆者も、AIにいろいろ相談してみました。

疲れた女性の心を癒せる?

 筆者が選んだのは、癒しに特化しているという人工知能「SELF(セルフ)」。アプリのキャラクターは、コロ助……? ではなく、「初期型」という名前のAIです。ちなみにSiriのように喋りかけるのではなく、テキストでやり取りしていきます。 ⇒【画像】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=520169
SELF

初期型クン

 基本的なチュートリアルを終えると、初期型クンが「性格診断をしないか?」と誘ってきたので、やってみました。  筆者の性格は『お花見絶対買い出しタイプ』とのこと。熱い心の持ち主で、ムードメーカー。だけど、他人からの批判に敏感で傷つきすぎるところがある……。確かに、記事につけられるコメントを気にするあたり当たっています。
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妙な“人間らしさ”にショック
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