自慢できる度No.1。フランスの“国宝級”チョコレートが東京で買える【食べてみた】
日本ではすっかりおなじみになった海外の高級チョコレート。ですが、先日チョコレート通の知人からいただいたのは、普通に生活していたらなかなか出会えそうもない超レアな逸品でした。
その超希少なチョコレートを世に送りだしているのは老舗ショコラブランドの『イルサンジェー』。パリから電車で約7時間、フランス東部ジュラ地方の小さな街アルボアにそのショコラトリ―はあります。
直系一族で116年間守り抜かれてきたイルサンジェーですが、現在、アルボア本店の工房で制作にあたっているのは4代目当主のエドワール・イルサンジェー氏。若くして日本の「人間国宝」にあたるフランス国家最優秀職人賞「MOF」を取得したというすごい方です。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=526547
⇒【YouTube】イルサンジェー 代々受け継がれる114年続く製法と歴史とは テロップ付き http://youtu.be/nY54OL2T_jI
代々受け継がれてきたレシピと製法は一族以外門外不出。そのためエドワールさんが自ら工房に立ち、1粒1粒、5日間以上かけて手作りされているそう。大量生産ができないため、イルサンジェーのショコラが手に入るのは、世界でもアルボア本店と東京・表参道だけなんです(2014年にできた銀座ブティックが閉店し、2015年11月に表参道でオープン)。
なお、東京ブティックは、なんとお店に行くのにわざわざ予約が必要なんです!(予約は公式サイトから)
おそらく日本ではまだあまり知れ渡ってない、知る人ぞ知る高級ショコラの神髄とは?