東京から70分、軽井沢で半日癒し旅。古民家カフェでのんびりしよう♪
「今日はなんだかやる気が出ない」「会社に行く気になれない……」なんて時って、たまにありますよね。
思い返せば長らく休んでいなかったという皆様は、今日、出社しなくても誰かに迷惑をかけるとかでなければ、思い切って会社を休んでプチ旅行に出かけてみませんか?
お出かけ先のイチオシは、今の時期なら、軽井沢。緑豊かで涼しい軽井沢は避暑地として有名ですが、ショッピングモールができてからはとても混雑する場所になりました。
軽井沢のいいところは、なんといっても都心から近いことでしょう。東京駅からは新幹線で約70分、大宮からは約50分と近いので、1日フルで休みを取らなくても半休でもさくっと行けてしまいます。交通費は、東京から新幹線代込みで片道5390円、大宮から4530円(片道)。
これに皆様の出発地からの在来線の時間と費用を足していただいて見積もってほしいのですが、「高い」と思うようならば、後述のショッピングモールでお得な買い物をして、相殺する手もあるでしょう。
実は、私は以前から軽井沢が大好きなのですが、好きなだけに「わざわざ計画していく場所」というイメージがありました。が、去年、知り合いが「思いついて行ってきた」というのを聞いて真似したところ、短時間でも十分良さを堪能できるとわかったのです。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=526424
ということで、オススメのスポットですが、まずは緑の中でゆっくりとお茶を楽しみたい方に、テニスコートの裏手にたたずむ『涼の音(ずすのね)』はかなりよさそうです。
古くからある民家を改造したと思しきカフェですが、たどり着くまでに緑の小路を抜けていくのが幻想的でいいのですよ。日頃の雑念を追い払うのにもってこいのロケーションだと言えましょう。
中も、ゆったりとしていてノンビリできますし、外を見やれば瑞々しい緑が疲れた目と頭を癒します。小鳥のさえずりも聞こえます。
メニューは、フルーツたっぷりのフレンチトーストや、長野産の林檎を載せたティラミスなどと、これまた癒し系ラインナップが充実。飲み物は、コーヒー・紅茶などが観光地値段でないのも好印象。
場所は少々わかりにくいですが、向かいには「室尾犀星記念館」があるので、あわせてチェックしておけば、間違うこともないでしょう。
が、実はGWと夏休みの狭間の今の時期は、平日ならかなり空いているのです。そこで、心身を休めたい方に、オススメします。
軽井沢は都心から1時間前後
緑の古民家でゆっくりとお茶
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