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ジョニー・デップ離婚に、DVから“妻の性的嗜好”まで3つの疑惑が浮上

デップ家族は嫁を毛嫌い

 さらに、離婚の理由として持ち上がっているのが「嫁姑問題」。アンバーが離婚申請をしたのが、ジョニーの母ベティーが亡くなってからたったの3日後だったことからこの疑惑が浮上しました。 『TMZ』によると、デップ家では母ベティーをはじめ、ジョニーの二人の姉、バネッサとの間にもうけたリリー・ローズちゃんとジャック君たちまでもがアンバーを毛嫌いしていて、周囲に彼女の悪口を言うのも憚らなかったとか。  関係修復を試みたのか、夫婦は今年始めからベティーとの同居を開始。それでも嫁姑の仲が改善されることはなく、ベティーはアンバーのことを「金と名誉のために息子と結婚したヒドい女」と友人にもらし、夫のジョニーも姑側に立ち、アンバーに不満を募らせていたそうです。
ジョニー・デップとアンバー・ハード2

2016年1月のジョニー・デップとアンバー・ハード夫妻(Photo/Starstock)

デップは「DV夫」だった!?

 また『TMZ』は、アンバーが弁護士にジョニーから受けた「DV被害」の証拠写真を多数提出したとも報道。  同誌によると、ジョニーはこれまで何度となく妻に暴力を振るい、お金を渡して黙らせてきたとのこと。23日にアンバーが提出した申し立てには、ジョニーに対し「離婚調停にかかる弁護士費用」と「配偶者扶養料」を要求したほか、一時的に特定の人物を自分の周囲に近づけないように命令する「リストレイニングオーダー」の申請も入っていたようだと報じています。  これに対しジョニー側は「弁護士費用」「配偶者扶養料」どちらも払う気はないと真っ向から対立。26日に代理人を通じて「下品な作り話や嘘、誤報に大して反応を返すつもりはない。離婚が速やかに進むことを願う」とだけ発表し、DVについては何もコメントしていません。  そんななか、ジョニーにとって頼もしい(?)声が。元嫁のヴァネッサと娘のリリー、さらにはジョニーが20代の頃に結婚した最初の妻ロリ・アン・アリソン(1983年に結婚し、1985年に離婚)も「ジョニーは非常に温和な人間。結婚生活で暴力をふるうようなことは一度もなかった」とジョニーを擁護するコメント。  果たして離婚調停の行方は? バハマの島を所有するほどの莫大なジョニーの資産はどうなるのか? 今後も二人のニュースからは目が離せない! Source: 『TMZ』http://bit.ly/1NSk2ZH、http://bit.ly/1XCxhiP 『ET Online』http://et.tv/1THIz5V <TEXT/橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【橘エコ】 アメリカ在住のアラフォー・ブロガー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ハリウッド最新映画レビューやゴシップ情報などのほか、アメリカ女子を定点観測してはその実情をブログで発信中。WEBマガジン「milkik」では「アメかじシネマ」「愉快なアメリカ女子」を連載中(http://milkik.com/
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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