“青みピンク”アイシャドウの、腫れぼったくならない使い方
今年のメイクで流行しているカラーは、「青みピンク」。以前の記事でご紹介した通り、肌を白く見せてくれて、キレイなお姉さん・できる女性を演出できます。
青みピンクの中でも、ちょっぴり使い方が難しいのがシャドウ。仕事では使いにくい色だし、入れ方によっては子どもっぽく見えたり、個性的になったりしてしまいます。そこで今回は、ヘアメイクアップアーティストのSAYAKAさんに、塗り方のコツを教えてもらいました。
1.アイホール全体にパレットのベースをのせる
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=527834
SAYAKAさん:塗るときは、必ず真ん中からのせて、ワイパーのように左右と上にのばしていきます。もう一度色を取るときも、必ず真ん中から。変に目頭だけ濃くなるなどの失敗を防げます。
2.青みピンクを中央から目尻に向かって塗る
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SAYAKAさん:こちらも、まず真ん中において、目尻に向かってのばします。あまり太く入れてしまうと腫れぼったく見えてしまうので、二重の幅くらいを目安に。一重の人はちょっとずつ色の出方を見ながら調整しましょう。
3.アイラインを引く
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SAYAKAさん:青みピンクには、アイラインはブラックでもブラウンでもOK。ブラウンのほうが少し柔らかく見えて、きつくなりすぎないと思います。
4.最後に、チップに残った青みピンクを中央から目頭に軽く塗る
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SAYAKAさん:よりナチュラルに見せるために、目頭部分にも青みピンクを。のせる量は、ほんのちょっとでOK。さっき使ったチップに残ったものを中央から目頭に一往復させる程度にして。アイラインをボカすイメージで塗りましょう。
あくまで“自然な差し色”を意識することで、大人っぽい印象に見せられます。この夏は、青みピンクシャドウをぜひ取り入れてみて!
【SAYAKAさんプロフィール】
雑誌、広告、CMなどのヘアメイクアップアーティストとして活動。海外アーティストから俳優、歌手、芸人まで幅広い層に支持され る。世界的に活躍するアスリートからの信頼も厚く、ヘアメイクのほかボディケアも担当。トータルビューティーサロン「Beauty Lab」(https://beautylab.amebaownd.com)主宰。
<TEXT/廣野順子>