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中村アンは“元・毒舌&不潔”。キャラ変で生き残ったカリスマモデル3人

 2013年頃から中村アンは毒舌キャラを確立すべく、AKB48の峯岸みなみに対し「ブス」と発言したことで一時話題に。またあるときは、不倫騒動で休業していた矢口真里を引き合いに「席が空いた」と、大胆発言し注目を集めました。  と同時に、「2~3日に一度しか髪を洗わない」「ゴミを放置する」……といった不潔キャラも押し出すという欲張りよう。グラドルらしく、とにかく前へ前へ出て行き、ときには「(番組で共演したタレントの菊地亜美に)今日は負けてる感がある……」と悔し涙を流したこともありました(2014年2月3日OA『しゃべくり007』にて)。
中村アン

2015年4月号『S Cawaii!』(主婦の友社)

 現在は、「アンちゃんみたいな、かきあげ前髪にしたい~っ」「アンちゃんみたいなヘルシーボディが欲しい~っ」と、“女性の憧れの的”として落ち着いているので、芸人に頭皮のニオイをかがれるなんて仕事は二度とやらないでしょうね!

井川遥(39):セクシーグラドルから主婦のカリスマへ

“主婦のカリスマ”として君臨する井川遥。御年39歳とは思えぬ美貌は、芸能界でも別格な気がします。
井川遥

2016年5月号『VERY』(光文社)

 本格的なキャリアのスタートは、1999年の「東洋紡水着サマーキャンペーンガール」でした。翌年、「アサヒビールイメージガール 2000」に選ばれ、グラビアアイドルとして活躍。セクシーなビキニに身を包みながらも“癒し系”として世の男性を虜にし、『FLASH』から『アサヒ芸能』まで男性誌で彼女を見ない日はないぐらいでした。

グラドルとして常に水着だった頃。2001年『Smiley Smile ― 井川遥写真集』

 2002年頃から本格的に女優業を開始し、2006年に「パイオニア」創業者の孫であるデザイナーと結婚。2007年から、井川遥の“代表作”である『VERY』(光文社)の表紙に起用され、現在は「年間カバーモデル」を務めるほど同誌に貢献しています。  キャラ変しようとして失敗する芸能人が大勢いる中、彼女たちは見事成功を収めました。とはいえ、浮き沈みの激しい芸能界、今後さらなるキャラ変をする可能性もあるかも……? 10年後くらいが楽しみです! <TEXT/北条マサ子>
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