炭酸パックは自分でつくれる!炭酸洗顔もおすすめ

炭酸パックは自分でつくれる!

 東リンダさんのように市販の炭酸パックを使うのもいいですが、私は自作しています。簡単にできますし、なにより値段が安いです。キロ買いしてるので、1回分のお値段はもはやわからない程度です。
炭酸パックの材料

炭酸パックの材料

 ネットで食用の重曹・クエン酸(炭酸)と、グリセリン(保湿)、キサンタンガム(増粘剤)に少量の水でOKです。 ================= 重曹:スプーン大盛り1杯 クエン酸:スプーン1杯 ※重曹:クエン酸=1.3:1くらい キサンタンガム(増粘剤):耳かき1~2杯 グリセリン:スプーン1杯 お気に入りのアロマ水:スプーン1-2杯 ================= ●手順1 重曹とクエン酸、キサンタンガムをボウルに入れて混ぜる 手順1●手順2 グリセリンとアロマ水をいれる  グリセリンを入れると、早くも泡が立ってくるので、少し急ぎましょう。アロマ水を入れると、本格的に泡立ってきます。それを急いで顔に塗っていきます。アロマ水がなければ水道水でかまいませんが、アロマ水を使うといいにおいがして楽しいです。 手順2手順3 モコモコの泡を顔に塗る  グリセリンとキサンタンガムの効果でモコモコの泡が。顔に塗ったら、そのままブクブク言わなくなるまで放置。10~15分くらいは泡立っています。 ●手順4 洗い流す  泡が収まったら、水で軽く洗い流します。グリセリンとクエン酸の効果ですでにお肌はしっとり!! いつものスキンケアをしておしまいです。余った分は手の甲に塗ると、しっとりツヤツヤに。それでもあまったら頭皮に塗ってみてます。白髪とかなくなるといいなあ。

炭酸洗顔もおすすめ

 時間がないときは、炭酸洗顔だけでも効果バッチリです。重曹とクエン酸に300mlくらいの水を入れて、ジュワーっと泡立たせたら、その水を手にすくってパシャパシャ洗うだけ。
見た目はこんな感じ

見た目はこんな感じ

 毎日炭酸洗顔をしているという美容師さんがいるのですが、やっぱり彼女も30代には見えない若々しさです。  ただし、炭酸のパチパチは、けっこう痛いです。私は「効いている証拠」と思って気になりませんが、敏感肌とか、痛いのが不安な人にはお勧めしません。まずは手などで試してからお使いくださいね。 <TEXT/和久井香菜子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
和久井香菜子
ライター・編集、少女マンガ研究家。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。英語テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。視覚障害者によるテープ起こし事業「合同会社ブラインドライターズ」代表
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