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全車両がレストラン!西武鉄道の「52席の至福」は“リアル銀河鉄道”

“至福で往復”もアリ!?

 食事の後は芦ヶ久保駅で30分の休憩があり、道の駅でお土産が買えます。そして、終点の西武秩父の駅へ。こちらでも歓迎ムード。女3人で「帰りもこのまま乗って帰りたい~」とうめいてました。 ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=546601
降りる時もレッドカーペット

降りる時もレッドカーペット

 14時西武秩父駅着なので、かるく観光して、帰ってきました。もしも彼氏がアラブのシークとかで超絶金持ちだったら、帰りのディナーコースも申し込んで往復楽しむっていうのも全然アリです!  さて、3時間の食堂列車の旅、お値段1万円ですが、ぜんぜん高くないですよ。当日の西武鉄道は乗り降り自由の乗車券付きです。どうしても普通列車に乗る気が起こらないので、帰りはレッドアロー号に乗りプラス特急料金がかかりました。が、そのくらいの出費は意に介さないくらい価値のあるチケットだと思いました。
西武線1日フリーきっぷ

西武線1日フリーきっぷ

 列車はバリアフリー対応なので、車いすのかたも利用できますよ。
帰りはビールとおつまみをレッドアロー号で

帰りはビールとおつまみをレッドアロー号で

<TEXT/和久井香菜子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
和久井香菜子
ライター・編集、少女マンガ研究家。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。英語テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。視覚障害者によるテープ起こし事業「合同会社ブラインドライターズ」代表
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