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エッチじゃない!婚活アプリで出会った男が最初にやりたがること

 聞けば、こうして出会う男性のうち3人にひとりは“説教仮面”になって、余計なことをぶつけて去っていくのだそう。まだしも、下心で甘い言葉をつらねてくるほうが、意味はわかります。 “フツーの男”が説教仮面になってしまうのは、果たしてなぜなのか――!?

安直なマーキング

 実は“説教をたれる”というのは、最も安直なマーキングなのです。初対面なのに(!)「キミはこういうとこがダメだ」などと相手を下げて優位に立ち、わかったような気になる。  おたがいタイプでなかったのは、やむをえないこと。でも彼としては「なんか損した」ような気が根底にあったのだろうと思います。説教は、そのはけ口。せめてイニシアチブは自分がとって終わりたいとする、みみっちいプライドのなせるわざでしょう。  勝手なプロファイリングを施したあと、“俺アルバム”に女性を仕分けて悦に入る。こういう男性は付き合っても地雷だったりするので、早いとこシッポを見せてくれてよかったと言えるかもしれません。

話をぶった切って帰るのがベスト

 もしサシ飲みした彼が“説教仮面”に変身してしまったら、みなまで聞かず「あっ! パパにおやすみメールしなきゃ!」とか「仕事の電話しないと!」とか適当なことを言って切り上げてしまうのがいいですよ。  人がふたり以上集まれば、それはプロジェクト。まずはおいしく食べて飲んで、楽しいひとときを過ごす――。目指すゴールはそこであるべきです。こんなシンプルなミッションをこなせない彼は、恋人にしても先が思いやられます。  無理矢理マーキングしようとする彼でなく、「あなたの印を刻んでほしい」と思わせてくれる彼と、いい出会いがあるといいですね! <TEXT/みきーる> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【みきーる】 みきーるジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニヲタあるある』(アスペクト)『ひみつのジャニヲタ』(青春出版社)他。Twitterアカウント:@mikiru公式ブログ『俯瞰! ジャニヲタ百景』
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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ジャニヲタあるある+(プラス)

ジャニヲタ歴20年超の著者が、長年のヲタ活動を経て体験してきた「コンサートあるある」「テレビあるある」などを描き出します。

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