外イキ、中イキ、ってよく聞きますよね。クリトリスへの刺激でイクのを膣の外側でイクから外イキ。膣の中でイクことを中イキと言います。でも実は、
中イキにも二種類あるというのが僕の見解です。
どういうことかというと、クリトリスは豆状じゃなく長さがあって、根っこの部分は体内に4、5㎝ほど埋まっていて、中からそこを刺激するのがいわゆるGスポット攻めです。イメージとしては、短めのエシャレットがクリトリスという性感帯の全体像で、表面に出ているその先端部分に刺激を与えるか、埋まっているひょろっとした部分に、膣壁越しに内側から刺激するか、ということです。
Gスポットと言うから、点でイメージしがちですが、
実態は線状というか面で考えた方がいいのです。
そして、膣の本当の性感部分は奥にあって、子宮の入り口の子宮口と呼ばれている、コリコリしている場所です。ここは女性が自分で指を突っ込んでも届くので、コリコリした部分を探り当てることが出来るでしょう。で、ここを俗に、ポルチオと呼びます。
中イキの真髄はポルチオイキです。
さあ、どんどん胡散臭くなってきましたね。今回は都市伝説的なもんで、医学的エビデンスはありません。物語的に聞き流すぐらいでいてくださいね。
続けますよ~。
ポルチオ攻めとは、膣の奥を刺激することです。突いたり押したり。なので多くの人が、洞窟の突き当たりをノックしたり、張り手かますような感じで気持ちよくなるイメージを持つと思います。僕もかつてはそうでした。
でも、これが実は間違いで、子宮口が性感帯なのではなく、子宮口に圧をかけることで、子宮全体が揺れ、子宮周りにある末梢神経が刺激され、それで快感を得るのです。
“子宮を揺らす”。きっと多くの方が人生で初めて聞く言い回しでしょう。なんなら、聞かずに死んでいく人が大多数だと思われます。でもね、本当なんですよ。子宮が揺れて気持ちよくなるんだ、としか説明できない反応を何度も見てきました。
指やアソコで子宮口を刺激してイクなら、まだ普通です。そうではなく、膣の中には何も刺激せず、お腹から子宮の辺りに手を添え、軽く押しながら小刻みにさするように動かすだけでイク女性がいます。そんなの嘘だ! って思いますよね。僕も初めて目の当たりにした時はそう思いました。でも、子宮が揺れてて、それが気持ちいいんだって説を聞いたら腑に落ちたのです。合点!
これ、ありがちな、子宮信仰とは違います。子宮にスピリチュアルなパワーがあるとかじゃなく、臓器の一つとしてそうゆう性質のものだという解釈です。今まで知られてなかっただけです。
さらに信じ難いことに、子宮を揺らすのはお腹側からだけじゃなく、四つん這いにすれば、お尻側からもできます。四つん這い状態で、お尻をつかみ左右前後に揺らすとイク女性がいます。
さあ、どう思います?