逆にドン引きしたのは“シャワー浴びないと無理”って言われたとき。臭いとか気になって恥ずかしいのかもしれませんが、僕は気にしませんし、むしろ汗かいた後の方が人間ぽくて興奮します。よっぽど不潔そうな男性だったら分かりますが、そもそもそんな男とエッチしようと思わないですよね（笑） ――女性にもエッチに積極的になってほしいという惣介さんですが、雰囲気作りのほかに実践しているコトってありますか？ 惣介：実践というか、元々、鼠蹊部（そけいぶ）を攻めるのが得意なので、とことん攻めてじらして“早く入れてほしい”と言わせるのが好きです。興奮しますね。 ――では、逆に萎えるというか、言われてショックだった言葉ってありますか？ 惣介：“痛い”って言われるとショックですね。なんだか悪いコトしているような気持ちになっちゃいます。だけど僕がちゃんと濡らしてないせいかもしれません……気持ちよくさせてあげたいから痛い時はちゃんと教えてほしいけど、力不足を感じて少し凹みますね。 　あとエロいとは思いますが、喘ぎ声が大きくて外人風だとちょっと引いちゃいます（笑） ――エッチ前とエッチ中の話を聞かせてもらったので、エッチ後についてはいかがですか？ 惣介：僕はエッチの後のオシャベリやイチャイチャが大好きなので、女性にもたくさん話してもらえるようにしますね。ちなみに嬉しいのは“愛を感じた”って言われたときです。エッチするときはいつでも愛をもって尽くしているので。エッチ後は、そのまま2回戦に突入するくらいイチャイチャしますよ。 ――惣介さんに迫られたら、断る女性なんていないのでは？ 惣介：いやいや、エッチの直後に冷たい言葉をはかれたコトもありますよ。“早い”とか“遅い”とか、イクことについて意見を言われるとショックです。僕は自分がイクことよりも、女性をイカせることを大事にしているので、そこは突っ込まないでほしいですね。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ “自分よりも女性を優先”！ 自分がイッたらエッチは終了と思っている世の男共に、爪の垢を煎じて飲ませたいですな！ ＜今回の名言＞ 「エロメンたるもの自分だけがイクようなエッチはNG。自分がイカずとも、相手の女性をイカすコトをなにより優先します！」 　東惣介さんの出演する作品では、その極意が楽しめるとのコトです。そんなワケで、イケメンテクニシャンなエロメン・東惣介に今回はエッチのコミュニケーションについて色々お聞きしましたが、次回は気になる女性の話について聞いてみたいと思います。 【東惣介】 2016年デビューの新星イケメンAV男優。AV男優の他に、舞台を中心とした役者としても活動している。ルックスの良さとエロテクニックには定評があり、今後の活躍が期待されている。Twitterアカウント@sousukeazuma ＜TEXT／ミフル　PHOTO／林紘輝（2、3枚目）＞ ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】