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「年上の男にばかりモテる」と言ってはいけない理由

妥協したオッサンの目に留まる女性とは

 もうおわかりですよね。そうです、「同年代や年下からは(あまり or 全く)モテない」という女性が、若い女好きのオッサンたちのターゲットになるんです…!  ある意味、「同年代や年下からはモテない女性」と「若い女好きのオッサン」の需要と供給はマッチします。 「同年代や年下からはモテない女性」は女としての自尊心を保ちたいために、「モテた」という事象を欲します。その事象を与えてくれるのが、まぎれもなく「若い女好きのオッサン」だからです。  相手がオッサンだろうとなんだろうと、「モテた」=「真剣に愛された」のであれば、それは立派に誇れることだと思います。  けれど、往々にしてそうではありません。「若い女好きのオッサン」は、口説こうとする若い女性を真剣に愛しているわけではなく、往々にしてヤリたいから口説くだけ、なんです。  まとめましょう。 「私、年上にばっかりモテるんだよねぇ」という女性は、 ●「同年代以下からはモテない」ことを宣言しているようなもの ●「若さ」だけに群がるオッサンに性対象に見られて喜んでいると宣言しているようなもの  なんです。だから、口にしない方がいいんです。  はい、極論です。でも、みなさんのまわりにも、喜々として「私、年上にばっかりモテるんだよねぇ」と公言するコ、きっといますよね? <TEXT/堺屋大地> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『smartFLASH』、『文春オンライン』、『集英社オンライン』などにコラムを寄稿。LINE公式サービスにて、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。Twitter(@SakaiyaDaichi)。
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