『きみがくれた物語』より
――監督のロス・カッツについて。
スパークス:ロス・カッツは舞台であるノースカロライナを生き生きと描くことができるし、役者の扱いがうまい。なぜギャビーがトラヴィスのために危険を冒すのか、また、なぜトラヴィスがギャビーから離れられないのか、その点を明確に描いてくれました。
――最後に、女子SPA!読者にメッセージをお願いします。
スパークス:観客は見事に映画化された物語を楽しむことができると思います。この映画は 笑いもあれば涙する場面もあり、心に深く突き刺さるあらゆる感情が込められた作品です。そして美しい映像と、ベンジャミン・ウォーカーとテリーサ・パーマーが起こす爆発的な化学反応が楽しめます。この映画を見れば、充実した人生を築き上げたいという気持ちになるでしょう。
『きみがくれた物語』より
<TEXT/望月ふみ>
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『きみがくれた物語』は全国公開中
配給:AMGエンタテインメント
(C) 2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.
オフィシャルサイトhttp://kimi-monogatari.com/
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。
@mochi_fumi