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“合体シーン”は必見!人気の寝台列車「サンライズ瀬戸・出雲」に乗ってみた

女性1人には十分な広さの個室

 さて、和久井が取ったチケットは「シングル」です。B寝台1人用個室という、小さめのベッドが1台ついた個室でした。
サンライズ瀬戸・出雲5

シングルのある車両。とってもキレイ!

 シングルは通路を挟んで左右にあるので、東京へ向かって左の部屋を取ってみました。そちらの方がよいとネットでお勧めだったのです。
サンライズ瀬戸・出雲6

個室はベッドでいっぱいだけど、女には充分な広さ

 シーツの被せてある毛布と枕、部屋着がついてます。室内に鏡があるのも気が利いてる!
部屋着

部屋着。着替えが面倒で使わなかったけど、これも新品に近くてキレイでした

 で、部屋に入ってビールを開けて一口飲んだ途端、記憶が飛びました。そりゃそうですよね。旅行中だったので、朝6時に起きて炎天下の岡山をウロウロ歩いて1日過ごしたわけです。クタクタですよ。  周りは静かだし、電車は心地よく揺れているし、爆睡して気付いたら朝でした。ちょっとだけ覚えているのは、窓から星が見えたこと。もう少し田舎を走っているときだったら、もっと満天の夜空が見えるのかもしれません。
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寝台列車は帰りがいい理由
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