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アイドル達に顔面ダメ出し→炎上した高須院長に、どこがダメなのか聞いてみた

「美の黄金比率は、顔の横幅5等分の法則(①)や、パーツバランス3分の1の法則(②)などがあるけど、要するに“美人”は顔のバランスの偏差値が高いということなんだよ。  逆に“不美人”は、その法則からズレて、バランス偏差値が低いということ。例えば“鼻だけ大きい”とか“唇だけ分厚い”とかね」(高須院長) ①顔の横幅5等分の法則…顔の横幅は、目の横幅を基準に、目が5つ並ぶ幅が理想 5等分の法則②パーツバランス3分の1の法則…額の髪の生え際から眉の生え際、眉の生え際から鼻の先端、鼻の先端から顎の先端の縦の長さが3等分されているのが理想 3等分の法則※「美の黄金比率」について、詳しくはDr.高須幹弥の美容整形講座にて

「美人かどうか」と「魅力ある・なし」は関係ない

 その基準に照らせば、どんなアイドルも、「完璧ではない」ということ。  ただ、「美人かどうか」と「魅力のある・なし」は、全然別問題だと院長は言います。 「面白い話があって、美人を100人集めて平均したモンタージュと、不美人を100人集めて平均したモンタージュを作ると、不美人のモンタージュ顔の方がすごい美人になるんだよ。  美人とはあくまで偏差値が高いだけであって、不美人だから落ち込むことはないと思うよ。人は『欠点』に恋をするからね」(高須院長)  つまり、顔面診断はしても、「魅力がない」とディスるつもりはサラサラない…というのが院長のスタンスですが、ファンのみなさん、納得できるでしょうか? 【高須克弥氏・プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。著書多数。 <TEXT/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高須克弥
【プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、『炎上上等』、続編で最新刊の『大炎上』など
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