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スウェットで寝るのは絶対ダメ!パジャマ選びのコツとは?

快眠特集vol.4】  人生のうち3分の1を占めるといわれる“睡眠時間”。当然、眠るときに着るパジャマや寝間着も人生の3分の1の時間着ていることになりますが「寝るだけだし、何でもいいや……」なんて思っている人も多いのでは? 「眠っているあいだは代謝や血行がゆるやかになるので、寝間着のゴムなどの締め付けが強すぎると血流などが滞り、体内の清掃活動の原因になってしまいます。さまざまな器官が休息をとる睡眠時間にこそ、着るものに気をつかっていただきたいです」  そう語るのは、日本睡眠改善シニアインストラクターの安達直美さん。
安達直美

睡眠改善シニアインストラクター・安達直美さん

 また、睡眠時にキツめのゴムでウエストを締め付けると、小腸などの消化活動を妨げて便秘の原因になることも。 「もっとも気をつけていただきたいのは、寝間着の“締め付け”です。起きたときにお腹にゴムのあとがついていたら要注意。体への締め付けが強すぎる証拠です。たとえば、スウェットなどの“部屋着”として作られている服はゴムがキツく、睡眠には不向きといえます」  見た目にはラクそうなスウェットも、ゴムがしっかり入っていれば締め付けが強いも同然ということ。それでは、眠りに適したパジャマとは一体どのようなものなのでしょうか?
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眠りに適したパジャマ選びのコツ
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