さらに驚くのは、このお下劣アニメを、そうそうたるスタッフが作っていることです。
・監督=アニメ「きかんしゃトーマス」のグレッグ・ティアナン、『マダガスカル3』のコンラッド・ヴァーノン
・音楽=『美女と野獣』など数々のディズニー作品で有名な作曲家アラン・メンケン
・製作・主演(声)=『40歳の童貞男』などヒット作を飛ばす問題児セス・ローゲン
また、エドワード・ノートンなど有名俳優たちが声の出演をしています。
豪華なスタッフ&キャストが、おもいっきり”お下劣”なコメディを作り上げることって、ハリウッドでは時々ありますよね。日本ではあまりないことですが。
ちなみに、この『ソーセージ・パーティ』製作・主演の問題児、セス・ローゲンらが2014年に製作した実写映画『ザ・インタビュー』も、ブッ飛んだコメディです。北朝鮮のリーダー、金正恩氏にインタビューすることになったTV番組スタッフに、CIAが暗殺を依頼し…という内容。
2014年にアメリカで公開されたときには、映画会社がハッキング攻撃を受けるなど物議をかもしました。
こちらは、日本公開どころかDVD・ブルーレイ化の予定もなく、リリースを求めて署名活動も行われています。(
http://theinterviewrelease.tumblr.com/)
ともあれ、『ソーセージ・パーティー』が日本公開されるのは喜ばしいこと。
秋のデートに、気になるメンズを誘ってみてはいかが? ドン引きされること請け合いですよ!
●『ソーセージ・パーティー』
11月4日(金)~、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ほかロードショー
http://www.sausage-party.jp/
<TEXT/女子SPA!編集部>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】