Beauty

ファッションにかけるお金は収入の何割?おしゃれな人のルール

 現在、日本では各種セール、インターネットのセール専門のサイト、アウトレットなど、1年中、必ずどこかで服、靴、バッグの値引き販売がされています。こういったものをうまく利用すれば、お金が十分でなくてもおしゃれなスタイルを作ることは可能です。  ハイブランドでさえ常に売れ残り、1年半もたてば8割引、9割引で売られます。そんなにお金をかけなくても十分、クオリティの高いものが買える時代に私たちは生きています。 セール

ファッションに使う年間予算を決めましょう

 ただきまぐれに買い物をするのではなく、まずは被服費の年間予算を決めましょう。基本的には可処分所得の1割です。その範囲内で、無理をしないで、身の丈に合った買い物をしましょう。そのためには効率的なワードローブの構築の仕方の勉強と、日頃から、どこで何がいくらで売られているかのリサーチは不可欠です。  お金は賢く使って、これ以上、ファッションの犠牲者になるのはやめましょう。おしゃれがあなたの人生にとって、最も重要なことではありませんから。 <TEXT/小林直子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【小林直子】 ファッション・ブロガー。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒、文化服装学院卒。東京コレクション参加ブランドのパターンナー、大手アパレル会社の企画室を経て独立。現在、湘南エリアを中心に独自に開発したメソッドによるファッション・レッスン、各種ワークショップを開催するなど活動中。ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール
小林直子
ファッション・ブロガー。大手ブランドのパターンナー、大手アパレルの企画室を経て独立。現在、ファッション・レッスンなどの開催や、ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』などで活躍中。著書『わたし史上最高のおしゃれになる!』など。
1
2
Cxense Recommend widget
わたし史上最高のおしゃれになる!

◆一生ものの知識を身につければ
◆もう服選びで迷わない
「おしゃれ」はひとつの技術にすぎませんが、あなたの人生を最高のものにしてくれるパートナーでもあります。一緒に学んで「わたし史上最高」を目指しましょう。

あなたにおすすめ