美魔女コンテストに異変!? 54歳・猫耳から43歳・元アイドルまで
10月12日、「第7回国民的美魔女コンテスト」最終選考会が六本木ヒルズにて行われ、山形県在住のフラダンスインストラクター・田中恵さん(37)がグランプリに輝きました。
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ファイナリストに選ばれたのは、35歳~54歳の16人。元宝塚、元アイドルや現役東大院生など、幅広い経歴の持ち主が集まり、美の頂点を競い合いました。
グランプリの田中さんは7歳の長男がいるシングルマザー。長男は「魔女コンテスト」と勘違いしており、「ママは怖いから優勝間違いなし」と予言していたそうです。
普段は山形でフラダンスのインストラクターをしており、約100人の前で指導をする先生でもある田中さん。会場には生徒数名が応援に駆けつけ、声援を送っていました。
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コンテストでは、水着審査、ドレス審査に加え、自慢の特技を披露。各ファイナリストが、個性豊かな自己PRを行っていました。
磯辺莉英さん(43)は、あこがれという瀬戸内寂聴のモノマネを披露。見た目から本人になりきり、かなりのインパクトを残していました。実は磯辺さん、元アイドル歌手で、国分佐智子も在籍した「ベイキャニオンズ」のメンバーだったです。
また、ファイナリスト最年長の川村淳子さん(54)は、現役東大院生。東大の大先輩である夏目漱石の「吾輩は猫である」を、猫耳をつけ朗読していました。
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このように、グランプリや賞を獲得していなくても、十分に爪痕を残していた美魔女たち。今や美魔女と言えども、芸の一つや二つは持つべきなんですね。美しさだけにあぐらをかかず、努力を怠らないパワフルさに圧倒されるコンテストでした。
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<TEXT/女子SPA!編集部>
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