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「カルテット」の高橋一生もドキッ!? “男の夢”は結婚したい女の敵?

<みきーるの女子マインド学>  ドラマ「カルテット」(TBS系)で、高橋一生さん演じる“家森諭高”が元妻に言い放たれた言葉が話題になっています。  ヴィオラ奏者の夢を捨てきれない諭高に彼女は、 「20代の夢は男を輝かせるけど、30代の夢はくすませる!」と言ってのけたのです。これに、ぐっと言葉をつまらせた男性も多かったことと思います。  果たして大人になったら、男性は夢や趣味を諦めなくてはならないのでしょうか ?
カルテット

「カルテット」公式サイトより http://www.tbs.co.jp/quartet2017/

「趣味持ってる男なんて最低だよ!」と叫んだ女性

 くしくも、先日バーで隣に別れ話をこじらせたカップルが座りました。  年の頃は、二人とも30前半くらい。結婚に進みたい彼女と、彼女が望むような結婚はできないという男性。男性はサーフィンが趣味で生きがいであり、たとえ結婚してもやめることはできないと説いていました。  それも、単に結婚を拒むのではなく、「サーフィンはやめられない。結婚するなら生活費として月20万円は入れられるけどそれ以上は無理だし、仲間と飲みに行くのも大切な楽しみなのだ」と語っています。「だから、そっちが今までどおり仕事を続けて、10万くらい入れてくれたら、やっていけると思うんだけど……」とも。  至極まっとうな提案だと思います。  しかし、これに対して女性は激怒し、 「はぁ!? 結婚するのにまだ趣味をやろうと思ってるわけ? あのね、趣味持ってる男なんて最低だよ! サーフィンやめたらあと5万、飲み会も減らしたら、もう5万入れられるよね? 女は結婚したら働きたくないもんなの! 子供できるかもしれないし!」 と、ぶつけました。  面食らって、「自分の楽しみを全部つぶしてまで結婚したくないし、子供も欲しくないよ……」と、うめく男性。女性はさらに激昂し、トイレに駆け込みました。  これでは、男性が結婚に及び腰になるのも無理はありません。
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男性の趣味を見守ってあげたほうが結婚も近づく
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大人のSMAP論

2016年12月31日、とうとうSMAPが解散する。「SMAP解散」のニュースはNHKで速報として流され、解散報道を受けての「謝罪生会見」は瞬間最高37%超の視聴率を記録。一アイドルグループの解散が国民的関心事となる“異常事態”となった。ジャニーズの“落ちこぼれ”といわれたグループは、なぜ「国民的アイドル」になり得たのか?気鋭の評論家・速水健朗氏、偏執的なテレビウォッチャーとして知られる戸部田誠氏(てれびのスキマ)、“ジャニヲタ・エバンジェリスト”みきーる氏の3人が、革命的アイドルの「奇跡」と「偉業」を語り尽くす。これぞ大人も納得、「SMAP論」の決定版!

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