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もっと手軽にヨガを楽しめる! メイクやウェアのコツ

 こんにちは。ヨガインストラクターの高木沙織です。 「ヨガのレッスンは受けたい!」けれど、「いろいろと準備が必要なのでは?」「荷物がかさばりそう」だと躊躇する方は多いでしょう。また、それがネックとなり、「今日の受講はやめよう」ということにもなりがち。インストラクターをしている筆者も、移動がある日は荷物の多さに悩まされたものです。 ヨガのレッスン でも、近頃はそんな“荷物問題”に頭を抱えなくても済むように! 今回は、ヨガビギナーさんをはじめ、ヨガに通う日の荷物を減らしたい方にオススメの「ヨガ日の荷物の減らし方」を紹介していきたいと思います。

たためるヨガマットを使う

たためるヨガマット

手前がたためるヨガマット。奥が丸めるタイプ

 ヨガマットを丸めてケースに入れて持ち運ぶ、「ヨガをやっています」というこの姿も個人的にとても好きなのですが、やはりかさばりますよね。スタジオでのレッスンの場合、大抵はヨガマットを持参する必要はないと思いますが、まれに「マット持参」のところもあります。それと、ヨガのイベント時は持参が必須です。  そんな自分のマットを持参する必要がある日には、“たためるヨガマット”がオススメ。  折り目がついているため、パタパタとたたむことができます。使用時に3mm程度の厚さのものであれば、たたんだときは4cm程度の厚さに(商品により若干異なります)。バッグにスポッと入れることができるため、持ち運びが楽になりますよ。  また、中央にも折り目が入っているので、ヨガ時の中心軸が取りやすくなり、ポーズ上達の助けにもなるでしょう。

ワンマイルウエアで着替え不要

「ヨガウエアの持ち運びが嫌」「ササッと着替えたい」という方は、街中も歩けるような“ワンマイルウエア風のヨガウエア”で移動しちゃいましょう。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=732739 ワンマイルウェア 上の写真にあるオールインワンやトップスも実はヨガウエア。ガウチョパンツ風のヨガパンツもあったりと、近頃では一見オシャレな私服にも見えるヨガウエアが増えています。  これなら、着たままスタジオに向かっても違和感がありませんよね。加えて、速乾性がある生地であれば、多少汗をかいてもすぐに乾くので、レッスン終了後もそのまま帰宅できて楽チン。  ただし、夏のレッスンやハードなレッスンなどでたくさん汗をかくような日は、着替えを持っていくことをオススメします。
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メイクはティントを活用する
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