Entertainment

カラオケ解禁で歌うなら…ツバが飛ばない静かめソング8選

 緊急事態宣言が解除され、長かった自粛生活も終わりました。「新しい生活様式」を徹底しつつ、そろそろ外で遊びたい人も多いことでしょう。 カラオケ そんななか、カラオケ関連の業界団体が発表した感染予防対策が話題になっています。換気を徹底した部屋で定員の半数以下に制限し、歌う人と聞く人の間隔を2メートル以上空けることなどを求めているのです。  確かに、歌っているときって思ったよりもツバが飛ぶものですよね。「ロード」(THE 虎舞竜)のMVを見たとき、ギクッとしたのを思い出します。すでにカラオケ店が営業再開した県もありますが、コロナが落ち着くまでの間は、熱唱、絶唱系の曲は、控えたほうがいいのかもしれません。

カラオケで選びたい、ツバが飛ばない非・絶唱系ソング

 というわけで、ここからは大声を出さずに済んで、飛沫感染のリスクを抑えられそうな曲をいくつかご紹介したいと思います。パートナーや恋人が歌えそうな男性の曲もあわせてどうぞ。 ①中島みゆき「糸」  改めて人間関係の大切さに気付かされた、今回のコロナ禍。そんな時代の空気にぴったりなこの曲。無理せず歌える音の高さとテンポも、「新しい生活様式」下のカラオケにぴったりです。男性がBank Bandの桜井和寿バージョンでトライする場合には、キーを下げてみては? ②DREAMS COME TRUE「サンキュ.」  ドリカムといえば「未来予想図Ⅱ」や「LOVE LOVE LOVE」が定番。でも、ここは歌い上げたい気持ちをぐっとこらえて、つぶやくような語り口が印象的なフォーク調の名曲はいかがでしょう。派手さはなくとも、歌の奥深さを味わえる曲です。 ③Foorin「パプリカ」(作詞作曲・米津玄師)  歌わなくても、あの子供たちのダンスと顔マネでいけそう。 ④桐谷健太「海の声」  7月下旬から国内旅行の「GO TOキャンペーン」も始まることですし、やっぱり夏は海に行きたいですよね。この曲でウォーミングアップするのもいいんじゃないでしょうか。パッと見はオラオラ系でツバを飛ばしまくりそうな桐谷さんですが、歌うと案外穏やか。 ⑤カーペンターズ「(They Long to Be) Close to You」  ソーシャルディスタンスが求められる状況で、“あなたのそばにいたい”と歌うのも、趣があるんじゃないでしょうか。熱唱したら台無しになってしまうので、感染予防同様、細心の注意が求められます。 ⑥AI「Story」  低音から中音にかけての重厚感が魅力のAI。飛沫をともなう口先だけの発声では、田中真紀子みたいなドスは効かせられないはず。 ⑦菅田将暉「キスだけで feat. あいみょん」  男女がささやくように、<今日は女だから ずっと 溢れているでしょう>とか<キスだけでいけそうなの>と歌う曲なので、換気は徹底したほうがよさそうです。
 菅田将暉『 LOVE』(2019)に収録

菅田将暉『 LOVE』(2019)に収録

⑧あんしんパパ「はじめてのチュウ」  ヘリウムガスなしであの声をマネすれば、ツバが飛ぶ心配はないでしょう。(1990年リリース、アニメ『キテレツ大百科』のオープニング曲)  心置きなくカラオケを楽しめるようになるまでは、もうしばらくかかりそうですが、少しでもストレスを解消できるよう、音楽の力を借りましょう! <文/石黒隆之>
石黒隆之
音楽批評。カラオケの十八番は『誰より好きなのに』(古内東子)
Cxense Recommend widget


あなたにおすすめ