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億万長者モデルにウソ疑惑。「売り上げ水増し」と経済誌が報道

 モデルやリアリティ番組タレントとして活躍する一方、10代でコスメブランドを立ち上げ、21歳という若さでビリオネアを達成したカイリー・ジェンナー(22)。これにより、経済誌『フォーブス』はカイリーを「史上最年少ビリオネア」と認定した。ところがここにきて一転、同誌が「カイリーはもはやビリオネアではない」と報道し、波紋を広げている。

コスメブランドの収益を粉飾?

カイリー・ジェンナー

カイリー・ジェンナー

 アメリカの伝統ある経済誌フォーブスが、「最年少のたたき上げビリオネア」という称号をカイリーに与えたのは昨年のこと。  カイリーが10代で立ち上げたコスメブランド「カイリー・コスメティクス」の収益やリアリティ番組への出演料、その他諸々のギャラを合算すると、資産総額が10億ドルを超えると認定。最年少で「セルフ・メイドビリオネア(自力で10億ドルの資産を築いた人物)」の仲間入りを果たしたと発表した。  ところがフォーブス誌は先日、それを撤回。カイリー・コスメティクスを含むカイリーの事業に関する申告は、虚飾にまみれたものだと報じた。記事では、カイリーは母クリスとともに、長年にわたり事業の規模と収益を粉飾し、納税申告書を捏造していたと告発されている。さらに、フォーブスを含むメディア各社に対し、事業の成功度について虚偽の情報を提供したと伝えている。  また、新型コロナウィルスの流行により化粧品業界が打撃を受け、カイリー・コスメティクスの企業価値も下がっているとみられていることから、フォーブスはカイリーの保有資産額を再計算。その結果、保有資産の推定額は10億ドルを下回ったという。  この報道を受けカイリーの弁護士マイケル・カンプ氏は、同誌の記事は真っ赤な嘘であるとして撤回を要求、こう声明を発表している。 「純資産を膨らませるため、改ざんや虚飾にカイリーが関与しているというフォーブス誌の記事を確認しました。嘘で埋め尽くされた記事です。カイリーとその税理士らが、所得申告を偽ったという記事の内容は完全に間違っています。我々はフォーブス誌が迅速かつ公の場で、この声明を撤回することを要求します。  コロナショックによるカイリーの純資産への影響について、3人もの記者を使ったフォーブス誌に残念な思いです。スーパーで売っている大衆紙でも、こんなことをするとは予想していませんでしたが、よりによってフォーブス誌によるものです」

本人はツイッターで猛反論

 一方、カイリー本人は先週、今回の報道に関し自身のツイッターにこう綴っていた。 「朝起きたら何これ。定評のあるサイトだって思ってたけど。見たところ、全部間違った声明と根拠のない想像ばっかり。私は称号がほしいなんて頼んだこともないし、そのために嘘をつくなんてもってのほか」 「『税金申告を偽った可能性』ってどこに証拠があるの? 虚偽だって、あなた達がただ『思った』だけ? 私が読む限りそう受け取れる」 「まあいいけど。私はとっても恵まれているから。美しい娘がいて、ビジネスも成功しているから全然大丈夫よ」  複数の豪邸や別荘を所有し、不動産の購入や売却で着々と資産を増やしてきたカイリー。今年4月には、ロサンゼルスの高級住宅街にある新築の豪邸を新たに購入、その額なんと約40億円といわれている。
 フォーブスによれば、再計算後のカイリーの個人資産額は9億ドル弱(約970億円)。確かに資産総額10億ドル以上の富豪ではないが、まだ22歳という若さを考えればじゅうぶんリッチである。本人も「とっても恵まれている」と思っているわけだし、「ビリオネア」の称号がなくなっても、何も影響はなさそうだが……。  ただ一部メディアは、金融事件に詳しい専門家の話として、「虚偽報告が行われていたとするなら、証券取引委員会による調査が行われ、そのあと犯罪捜査に発展する可能性もある」と伝えている。  若くして成功し、ゴージャスな暮らしを送るカイリーに憧れる人は多い。その一方で、SNSがたびたび炎上するなど、激しいバッシングにもさらされてきた。良い意味でも悪い意味でも世間の注目を集めるお騒がせセレブは、このピンチをどう乗り切るのだろうか。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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