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73歳で4歳の娘がいる神ギタリスト。超年下妻も「彼の若さは魔法」

 イギリスの人気ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のギタリスト、ロニー・ウッドは最近、73回目の誕生日を迎えたばかり。しかし、ロニーより約30歳年下の妻サリーは、夫を「まだ20代のよう」と語る。そんな夫妻は先日、2016年に生まれた双子の娘たちの4歳の誕生日をお祝いしたそうだ。

68歳のとき双子が誕生。6人の子供のパパに

ロニーとサリー・ウッド夫妻

ロニー・ウッド(左)とサリー夫人(右)

 2度の結婚・離婚歴があり、養子を含む4人の子供を持つロニーが、サリーと結婚したのは2012年のこと。結婚が報じられた当時は、ロニーが65歳、サリーが34歳で、30歳以上も年が離れたカップルに注目が集まった。  子作りに励んだかいあって、ロニーが68歳のときに双子の娘アリスとグレイシーが誕生、6人の子供のパパになった。  高齢ながら仕事でもプライベートでも精力的に活動するロニーについて、妻サリーは英雑誌『ハロー!』にこう語っている。 「人生におけるミステリーの1つよ。彼の遺伝子には魔法みたいなものがかかっているに違いないわ。音楽と芸術のおかげで若さを保っているね。彼が73歳だなんて信じられない。37歳か。それか27歳よ!」  そんな夫妻は最近、双子の娘たちの4歳の誕生日を祝ったという。
「長いこと楽しみにしていたのよ。やっと誕生日が来た時には、それは大喜びだったわよ。4歳だって言えるようになったから。興奮した状態で馬鹿げた音をたてて、笑ってた。いつもそうなんだけど、変な声をあげたり、モノマネをしたりしてお互いを笑わせているの。アリスとグレイシーが、とても嬉しそうにロウソクを吹き消すものだから、ロニーと私は何度も火をつけて、ハッピーバースデーを歌ってあげたというわけ」

若さの秘訣は年下美女との恋?

 今でこそ、妻子を大切にする良き家庭人で知られるロニーだが、過去には女性問題が取り沙汰されたことも。2番目の妻と結婚中には、当時まだ10代だったロシア人女性と交際、それがきっかけとなり20年以上寄り添った妻と別れている。結局、そのロシア人女性とも破局したが、その後も自分よりかなり年下の美女たちと交際したといわれている。年下美女たちとの恋を楽しんできたことも、ロニーの若さ&元気の秘訣か。
 また、ドラッグ、アルコール、セックス依存のためのリハビリ施設に入所していたこともあったが、ヘビースモーカーとしても有名だった。50年間チェーンスモーカーだったロニーだが、サリーとの間に双子が誕生した際に禁煙。ただ、長年の喫煙習慣により「(自分の身体に)何があってもおかしくない」と本人が考えていたように、2017年には肺がんと診断され、手術を受けた。幸い手術は成功し、転移もなく順調に回復、2018年にはがんが寛解した。  肺がん闘病も乗り越え、これからもパワフルな姿を見せてくれそうなロニー。ちなみに、年下の美人妻サリーは「もっと子供が欲しい」と言っているそうなので、近いうちにまたおめでたいニュースが聞けるかも?! <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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