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自称アンパンマン似の読モ、撮影の度にコンプレックスが増える…

 こんにちは。ライターの高木沙織です。  20代後半、某ファッション誌の読モ(読者モデル)をさせてもらっていた私。1か月に1度、撮影に呼んでもらえたらいいほうってくらい無名&活躍もしていませんでしたが、この読モ時代には本っ当にいろいろなことに気付かされ、学ばせてもらいました。  例えば、自分の写真うつりの悪さとか、写真うつりの悪さとか……ね(2回言うってことは相当なものです)。
カメラマン泣かせだった読モ時代の話

写真はイメージです(以下同)

私ってこんな顔なの?! 写真を見て衝撃

 読モをする前だって写真に写ることはありましたよ。友人とデジカメとかスマートフォンを使って撮ったり、某プリントシール機……は、ちょっと違うか。当時は今のような美肌に修正する機能や目を大きくする、鼻・あごを細くするといった優秀なアプリもなかったけれど、そこまで悪くない写りだった……はずなんですがねぇ。  プロのカメラマンさんが撮ってくれた自分を見て、「あ、これカワイイ(自分で言うな、ですが)」って思う写真は奇跡の一枚レベル
私ってこんな顔なの?! 写真を見て衝撃

元読モ、現美容ライターの高木沙織さん

 なんだろう、鏡で見る自分の顔や想像のなかの自分の顔との差が激しくて、「え、これが私?」って。よく、鏡を見るときというのは無意識のうちに“いい顔“を作っていると言うけれど、カメラの前に立つ私はよい子の味方アンパンマンに激似。  はじめてその顔を見たときの衝撃は、「この顔でドヤッてきてすみませんでした」と方々に謝ってまわりたいくらいのものでした。※アンパンマンは何も悪くありません。  でもあの超高性能なカメラでプロが撮るんだから、きっとこれが私の本当の顔なんだろうな。

カメラマン泣かせとは私のこと

 写真に写る私の笑顔は、頬がぷっくりと丸く盛り上がりただでさえ大きいとは言えない目を下から押し上げます。口角を上げて笑おうとすればするほどに……、切ない。しかも、その目を何とかして見開こうとしているから狂気じみた目力を発してしまうし、「目が笑ってない」ってまさにこのこと。 カメラマン泣かせとは私のこと高木さん、100%の笑顔で!」とカメラマンさんに言われると、 「ますますブスに写ってしまう……、でも笑わなきゃ」って……、その写真については言うまでもありません。  瘦せてはいなかったけれど太ってもいなかったし、どうして頬が強調されるんだろうとほかの読モのシュッとした写真を見ては首を傾げたものでした。それ、バストアップの写真だと嫌というほどによーくわかります。引きつりかたがもう、芸術的な域。  一番はじめのスナップ撮影は、果敢にもポーズの取り方や表情の練習をせずに挑んで撃沈した私ですから、ちょっとは自分の見せかた・見られかたなんてものを研究するようになったのだけど、至近距離でカメラを構えられるとガッチガチ。顔も体もいろんなところに力が入っちゃう。  撮った写真を確認するカメラマンさんとライターさんが、「あれ?」みたいな感じで眉間にシワをキュッと寄せるのをなんど目にしたことか……。あーもう本当にごめんなさいって毎回反省していました。これはいつまで経っても慣れなかったなぁ。
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